レッスン日誌

どうすればいいの?

母が亡くなって、今まで置いてあったベッド等がなくなり、レッスンに来た生徒さん達が口々に「お婆ちゃんはどうしたの?」と聞いてきます。

「お婆ちゃんは死んじゃったんだよ。」と話すと子ども達は「えっ?!」と誰もが皆、驚きと戸惑いと悲しみの表情をします。

「人間は皆、いつかは死んじゃうんだよ。先生だって、ずっと生きてないから、死ぬ時は来るんだよ」と話します。

小学1年生のRちゃん、「先生が死んだら、私は誰にピアノを習えばいいの?お姉ちゃんもお兄ちゃんもどうすればいいの?」と大真面目な

顔で心配そうに聞いてきました。

「ピアノの先生はたくさんいるから大丈夫!でもRちゃんが大きくなるまでは、ずっとピアノの先生でいるよ!」と言ったけど、

思わず「可愛い!♡♡」と抱きしめたくなりました。

私の母がそうであるように、「私が死んでもずっと星になって守ってあげるね。」

でも、もう一度母の声が聞きたいし、生徒さんには「先生の声が聞きたい!」と思われるような先生になりたいです。

 

母の逝去

先週27日、ここで同居している母が天寿を全うし、一昨日、告別式が終わりました。

母は施設を嫌がり、家での晩年生活を希望していました。

私はここでレッスンをしているし、毎日多くの人が出入りする中、年老いた母の介護は出来ないと思っていましたが、母の最後の親孝

行をしよう!と同居を決意しました。

部屋のリフォームをしたり、レッスン中は姉達やヘルパーさんの応援をもらい、母もここでの生活を楽しむようになりました。

私は子ども達にはお年寄りを大切にすることを教えたかったし(子ども達にとては曾祖母にあたる?)、母には他人と話す事で楽しみをもってほしかったので、生徒さん達とも会話をしたり、お菓子をもらったり、母は嬉しかったと思います。

今年の異常に暑い夏に体調を崩し、病院に入院しましたが、病院が合わなかったので家で看病しようと母をつれて帰りました。

そのうち食事が取れなくなり、トイレも一人では行けなくなり、高カロリーの飲み物、そして寝たきりの日々となりました。

夜になると昼間と打って変わり苦しみ出し、せん妄も加わり、私も母もほとんど寝られない日が続きました。

私は22日に大人の発表会を控えていて、自分のソロの他に連弾5曲を抱えていたのですが、思うような練習時間の確保が出来ず、

発表会前のレッスンも重なり、かなり厳しい毎日となりました。

今年はソロは辞退しようかとも思いましたが、毎日の練習量は少なくなっても欠かさずピアノを弾き、母のためにソロも弾こう!と決めました。

当日、母はベッドから私を送り出してくれ、発表会は大成功で終えることが出来ました。

それを待っていたかのように、翌日から体調が急変し、3日後に逝ってしまいました。

最期は私は母の手を握り、母は私の胸の中で眠るように逝きました。

母が亡くなってから、レッスンに来る子ども達が「お婆ちゃんは?」と皆口々に聞いてくるのが悲しかったけど、お婆ちゃんは幸せだったと

思います。

母の希望通り、施設でも病院でもなく、最期を家で過ごすことが出来たこと、そして介護を通してたくさんのことを教えてくれた母には感謝

しかありません。

私を産んで育ててくれた母、心から「ありがとう!」

若葉の会ばんざい!

 9月22日、大人の発表会「若葉の会」がコール田無で開催されました。

今年は会が始まって30周年という記念の年でソロ、連弾の他に特別プログラムを組みました。

会のメンバーである生徒さんの結婚お祝い、モーツァルトによるブレイクダンス、独唱など実に内容豊富な楽しい楽しい発表会でした。

初参加の生徒さん4人も加わり、皆さん各自に反省はあるものの、すでに来年を目指して意欲満々です。

発表会後はコロナで出来なかった打ち上げも5年ぶり再会出来、時間終了まで皆さん楽しまれました。

40周年、50周年と私の命が続くまで皆さんと共に歩んでいきたいと思います。

無事に開催できた事、皆さんの暖かいご協力に心より感謝申し上げます。

ありがとうございました!

いよいよ来月に!

今年の大人の発表会が来月22日に迫ってきました。

どの生徒さんも尻に火がついた?

普段より練習に熱が入ってきました。

どの生徒さんもソロに連弾、そして今年は大人の発表会が始まってから30周年になりますので、オプションとしての催しも予定しています。

来週からは9月になります。

ラストスパート!頑張りましょう!

Sちゃんとお婆ちゃん

 高齢の母の介護を始めて4ヶ月以上が経ちました。

順調に生活を始めた母でしたが、この猛暑で熱中症になり、先日救急車で緊急搬送されました。

レッスンに来ては母と挨拶をする小4のSちゃん、母がいないのを心配してか「お婆ちゃんは死んじゃったの?」と聞いてくる。

何てこと言うの?!と思うけど、いつもいるお婆ちゃんがいないと、さすがに子ども心にはそう思うんだろうなぁ。

お婆ちゃんは病院で元気になって戻ってくるよ!

と話していた翌週、退院してきたお婆ちゃんに向かってSちゃんの「お婆ちゃん、死んじゃったかと思ったよ」の言葉には度肝を抜かれました。本人の前で言うなんて…。

それでも負けてないお婆ちゃん「まだまだ死なないわよ!ピアノ頑張ってね!」と応酬。

こんなやりとりを聞いて、お婆ちゃんを心配する正直な子どもの気持ちと我が母の対応。

心が癒やされました。

暑くてピアノ弾いていても汗がしたたる。

ついつい練習に手を抜きたくなるけど、こんな時の練習は自分に返ってくる!

暑さとSちゃんとお婆ちゃん、残暑はまだまだ続きます。お婆ちゃんに負けないでご自愛下さいね

 

 

 

 

おめでとう!

 生徒のH君27歳。

大学生の頃からここでピアノを弾いています。

就職してからは週末練習しか出来なくても、毎月レッスンに通っている真面目な生徒です。そんな彼が先月結婚し、先日可愛い奥様を連れてやって来ました。

新居は2ルームマンションで広いとは言えませんが、彼は実家から使っているピアノをマンションに入れました(このピアノが家の中で一番場所をとるとか?)。

初々しい若い彼らは、これから子育てが始まり、たくさんの夢があって、若いっていいなぁ…。

私にまた一人の娘とこれから子どもが産まれると孫(?)が出来る!と家族が増えて嬉しくなりました。

社会人になってもピアノを続け、結婚してもピアノを続け、きっと子育てをしながらもピアノを続けていくと思うと嬉しい限りです。

お幸せに!新婚さん!

コンクール

 小2のSちゃん、突然この夏のコンクールに出たい!と言ってきたのは、コンクール応募の受け付け間近か。

Sちゃんのコンクールは全く考えていなかったので、えっ?!今から…と少し慌てました。

普通なら予め出るコンクールを決め、公表される前から計画的に演奏曲目を決め、練習に入りますが、Sちゃんの場合は選択肢があり

ませんでした。でも、日頃から真面目に練習に取り組むSちゃんを見て、これなら間に合う!というギロックの曲を選びました。

いつもは前期、後期エントリーと2回のチャンスがある方が安心できますが、日程的に折り合いがつかず前期のみの出場になりました。

6月に予選が始まり、短い練習期間の中でも、良い演奏が出来無事に予選は通過。

そして、先日行われた半数が通過出来ないセミファイナルも見事通過出来、いよいよ来月のファイナルに駒を進めます。

コンクールや発表会は、にわか練習は通用しません。

短い準備期間でも日頃の練習がものを言いました。

さあ、ファイナル目指してあとは思いきって演奏しましょう!

シール

 ここでは、未就学の生徒さん、小学生低学年の生徒さん、前にお兄ちゃんやお姉ちゃんが使用した楽譜で今度は自分が練習する時に

分かるように、次回練習する曲にシールを貼ってもらっています。

子ども達はシール貼るのが楽しみで、私もたくさんの種類、数のシールを用意しています。

先日、レッスンに来たМちゃん、「これが楽しみなんだよね〜」と言ってタイトルに見合ったシールを探して貼っていました。

また、他の生徒さんでシールが貼りたいために、「もう一つ練習してくる!」と練習を多くしてくる子どももいて、◯がもらえないと

シールは貼れないから、シール貼りたい練習はいいかも…。

シールを貼るのはいいけど、それに時間を費やするのはよくないので、「早く貼りましょう!」と促していますが、私も早くなくなる

シール探しに100均やネットでシールを散策しています。

シール貼りたくて、たくさん練習するのは楽しいですね。

合唱コンの伴奏

中学生が秋の合唱コンに向けて、曲、指揮者、伴奏者等を決めています。

中学生にもなるとピアノを習っている子や弾ける子が少なくなって、クラスによっては伴奏者がいない?なんてことも聞いています。

この教室の中学生の生徒さんは伴奏に立候補したり、先生に頼まれたりして、ほとんどが伴奏をします。

中学2年生にもなると、課題曲、自由曲も難しくなってきますね。

ある日、中3のA君が「伴奏に立候補したよ!」と報告してきました。

中3は受験があるので、弾ける子も辞退したり、伴奏が難しくて弾けない子もいて、なかなか決まらないと聞いていますが、

そんな中、A君は自ら立候補した!と聞いて嬉しくなりました。

中3の男の子で立候補するなんて、珍しいし素晴らしい!

自由曲はこれから決めるとのことなので、夏休みは伴奏の特訓しようということになりました。

中2のHちゃんは課題曲も自由曲も両方立候補して弾くとのこと。

2学期が始まって練習に入った時には伴奏は弾けてないとだめだから、こちらも夏休みは特訓だね。

夏休みの受験勉強の中、頑張れ!

頑張れる子はピアノも勉強も頑張れるよ!

来年の発表会

2年に一度の来年の発表会の会場申し込みが一年前の今日、7月2日に東久留米の成美教育文化会館ホールでありました。

早朝から順番待ちで、第一希望の7月20日(日曜日)がとれました。

毎年ですと、この日は一学期の終業式ですが、日曜日になるために学校はお休みで、すでに夏休みに入ったばかり。

直ぐですと、部活の合宿や塾の夏期講習、旅行や帰省もまだ大丈夫かな?と日にちも色々考えました。

発表会は来年だけど、私は準備はすでに始まっています。

一年も先の事ですが、予定を入れておいて下さいね。

 

 

Search
Feeds
Meta

Return to page top