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2012-02

宿題プリント

このピアノ教室では、ピアノの他に、ソルフェージュと宿題の楽典プリントをお渡ししています。毎回レッスンの前に前回渡したプリントを提示してもらい、レッスンしながら○つけをして、間違った箇所を説明しながら、次のプリントを引きかえに渡します。ただし、やってこないとプリントはお渡ししません。

毎回、きちんとやってくる生徒さん、何度言っても、忘れてくる生徒さん、くちゃくちゃにシワを伸ばしながらプリントを提出する生徒さんと様々です。

このプリントは課題26で一セット、これが五セットまであるので130枚のプリントを約3年かけて終了です。

一人130枚のプリントをほとんど全員の生徒さんにやってもらうわけですが、私は一切プリント代なるものを頂いていません。レッスンの月謝にも含まれていません。すべて自腹でコピーしてきます。

なので、シワシワにされたり、「無くしたからもう一枚下さい!」なんて言われると腹が立ち、「コピー代10円、お小遣いから出して!」と怒ります(実際に10円もらったことはありませんが‥)

プリント一枚一枚の重みを大切にしたいですね。

レッスン時間と曜日の調整

2月から塾の新年度が始まり、3月は卒業式、4月は入学式、進級と生活に変化をもたらす時期が続きます。幼稚園から小学校に入学し、今まで早い時間にレッスンにいらっしゃれたのが、遅くなったり、塾に通い出して、曜日がレッスンと重なったりで、レッスン時間、曜日の変更をご希望されている生徒さんが増えています。出来る限りご希望にあったレッスン時間帯を提供したいのですが、ご希望の時間帯が皆さん重なっていることが多いので、調整に苦労しています。そのため、新規の生徒さんのご入会は落ち着くまで待ていただいています。

もちろん、待って頂いても、確実にレッスンできますよ!という保証はないので、他の先生を探して頂いて結構です。この時期が一番苦労します。もし、変更しても大丈夫!という生徒さんがいらっしゃったら、お声かけますので、ご協力よろしくお願いいたします。

乾燥とピアノ

毎日寒さが厳しいですね。空気もカラカラに乾燥、乾燥。顔のしわが目立つ!身体がかゆくなる!部屋に干した洗濯物は乾きが早いこと!

このレッスン室も暖房のせいで空気の乾燥が激しく、ピアノの音が狂いっぱなしです。特にスタンウェイは繊細?ちょっとした乾燥でもピアノの木が乾き、ネジがゆるんで、鍵盤をたたくとドレミ~の音色と共にカタカタとネジのゆるんだ音が聞こえてきます。

その度に調律師さんを呼んで直してもらうのはいいのですが、日中はレッスンで呼べず、結局レッスンが終わった夜遅くにピアノの修理が始まります。

いち音でもカタカタ音や狂った音が鳴ると気分が悪くなりますよね。その度に夜中に呼び出される調律師さんはたまったものではありません。

それでも直した翌日には今度は違った鍵盤が暴れ出す始末。なんとかピアノをなだめなくては…とレッスン室には3台の加湿器をいれ、湿度40%以上に保ち、直接空気が当たるエアコンはやめて、オイルヒーターに切り替え、生徒の皆さんが、いつでも気持ちよくピアノが弾けるように頑張っています。

それにしても冬の電気代はすごいなぁ~。高価なピアノはメンテナンスも大変だ~と毎日乾燥と電気メーターとのにらめっこで戦っている私です。

 

 

 

インフルエンザとレッスン(2)

先のレッスン日誌で「インフルエンザで幼稚園、学級、学校閉鎖になってもご本人がインフルエンザにかかっていなくて、元気であればレッスンに来ても良いですよ」とのコメントを出しましたが、インフルエンザにかかっていても熱がひいて、家の中で元気にしていると、幼稚園、学校は休ませても、レッスンにつれてくる来る方がいらっしゃいます。

たとえ、元気になったとしても、お医者さまの許可が出ないうちは、レッスンにはいらっしゃれないのでご理解下さい。

教室内は密室ですので、たえず換気や加湿、空気清浄機を使ってレッスン中は常に配慮していますが、防げないこともたくさんあります。

うちの子は元気だからマスクすればいいや!などと安易な考えは、他の生徒さんにご迷惑をおかけしますので、くれぐれもご協力、よろしくお願いいたします。

 

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