2015-04

　昨年主人が他界して、来月で一年になります。早いものですね。

私は昨日、今日と一周忌法要のため、佐渡に行って先ほど帰ってきました。

主人が亡くなった時は、この先どうなるのかと不安だらけの日々でしたが、暮れの発表会も無事に終わり、主人が録音してくれたCDに替わり、DVDを皆さんに渡すことも出来、何とか乗り越えることが出来たのは、いつも生徒の皆さんの笑顔があったからです。

一緒にピアノ弾いて、怒ったり泣いたり笑ったり…。

生徒の皆さんに心からの感謝と共に今後も、もっともっと主人の分まで頑張っていきたいと思います。

 

 

　四月から新学期で自己紹介をする機会が多い中、新中学生は「幼稚園からピアノを習っています！」「合唱の伴奏をしていました！」「コンクールにずっと出ていました！」なんて自分の得意なことなど話す時、ピアノのことを嬉々と話す生徒が多いと聞きました。

新中学生は幼稚園の時から教えている生徒が多く、４~５歳でピアノを習い始め、13歳になる今日までなんと８~９年もピアノを弾いている！

人生でこんなに長くつ続いているものってなかなか　ない！

私ももうウン十年もピアノを弾いている。才能もない私がこんなに続けていられるのは単純に好きだから。

ピアノストにならなくても、先生にならなくても、人生の中でずっと自分によりそってきたかけがえのないお友達をずっとずっと大切にしてほしいと願います。

そういえば、小学生のMちゃん、「ピアノずっと続けて美保子先生のあとを継ぐ！」なんて言ってました。その言葉にＲちゃんも一緒になって「継ぐ！継ぐ！」

本当にそんな時が来たら、この教室そっくりMちゃんたちにあげてもいいよ！

子どもたちの何気ないひと言が毎日の私の励みになります。

みんなからピアノを楽しく続けていきたいと思えるように私も更に更に精進！毎日一生懸命勉強します。

今月からこの教室にやってきたＮちゃんとＲちゃんの姉妹。

実は３年前までここでピアノを習っていました。それから引越しされて３年後、再び戻ってこられました。

当時Ｎちゃんは小学校２年生でコンクールにも出てファイナルで奨励賞をもらい、今は６年生になっていました。

まだ、あどけなかったＮちゃん、すっかりお姉さんになって身体も大きくなりビックリしました。

妹のＲちゃんは当時幼稚園年中さん、今は小学校３年生、可愛い可愛い幼かったＲちゃんも、しっかりした少女に…。

時の流れ、３年の長さを痛感しました。そういえばこの３年、私にも色々あったけど、またこうして元気にレッスンできることに感謝です。

忘れないで戻ってきてくれてありがとう！

Ｎちゃん、Ｒちゃん共々今年もコンクールに挑戦するとのこと。

私も一緒にやりまっせ！暑い夏の挑戦が始まりました！

　今日は皆さんにジャザサイズをご紹介しますね。

私は一昨年、昨年と股関節の手術をしました。手術後もリハビリ、トレーニングを続け、大好きなテニスも出来るようになりました。

さらに手術した股関節だけでなく、脚の動きや年齢による老化防止に手軽に出来る運動がないかを探していました。

そんな中、ジャザサイズに出会いました。ジャザサイズ？？

ジャズダンスでもなく、エアロビクスでもなく、曲に合わせて身体を動かす、動かす、動かす！

様々な動きの中で身体のエクササイズで筋肉を伸ばしたり、心肺機能を高めたり、ステップしたりと楽しい、楽しい！

実は、このジャザサイズを教えているのは、この教室の生徒のお母様、栗栖真希子さんです。

二人のお子さんがこの教室でピアノを習っています。

先月、東久留米の成美文化会館で火曜日、金曜日にジャザサイズの教室を始めました。料金も良心的で安い！

年配者の方も自分なりに緩めたりできるので無理なくできるし、ストレスや運動不足の解消、脳トレ、そして若返りにもなります。

興味のある方は体験で一度いらしてみてください。

そして、私と一緒に益々若返り（？）しませんか？

連絡先　栗栖真希子　TEL：090-2734-1375

MAIL：xbhyn768@ybb.ne.jp

 

 

新学期を迎えました。

中学受験を控えた生徒さんも多い中、塾や受験勉強が忙しくなり、ピアノレッスンをお休みする生徒さんも出ています。

年齢的にはピアノも一番成長する大切時期、レッスンのお休みは避けたいのが私の願い。

そんな中、塾に通い始めた小学校５年生になったＲちゃん、以前に比べてピアノの練習時間も少なくなり、このままだとレッスンはお休みになるのかなぁ～の心配の中、昨日「先生、これからは毎日15分でも練習するようにしたよ！」の声に嬉しさ隠せない私。

さらに御三家狙いの６年生になったＴ君、日曜日も塾に通い模試を受ける、宿題は半端なく多い中、「ピアノを弾かないとせっかく今まで出来るようになったことが出来なくなるのは嫌だ！指がなまるのも避けたい！」とレッスンに通っています。

さすがに毎週は厳しいと隔週にしていますが、レッスンではピアノ弾きながら塾での話や、時に過去問を持ってきて二人で解いたり厳しい受験勉強の息抜きにピアノを楽しんでいます。

そして、私もレッスンに工夫して、効率よく練習できるようなアドバイスをしています。

全日本ピアノ指導者協会（ピティナ）のＨＰに以下のような記事が出ていましたのご参考までに紹介しますね。

www.piano.or.jp/compe/news/2015/04/03_19476.html#anchor1

両立は難しいけど、それなりに頑張れることも出来るよ！私も一緒に頑張るからさぁ～！