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2021-01

オバサンは怒っている!

 今日はレッスン日誌に関係なく、私が怒っていることを先生ではなく、オバサン目線で書かせ頂きます。

小学生5年生のA君、家庭科の授業で調理実習をしたとのこと。

でも、作ったご飯等は箸もつけず、全て捨ててしまったと言っていたので、「なぜ?」と聞くとコロナ感染のためだと言う。

調理実習は、作る過程も大事だけど、自分たちが作った料理がどんな味なのか、美味しかったのか、不味かったのか、そして皆で感想を言いながら食べることが

大切で、それが楽しく、次回からはもっとこうしよう!とか、うまく出来たね!など反省し、そして最後の後片付けまでが調理でしょう。

今はお喋りしながらの食事は出来ないにしても、食べ終わってから感想を言わないと、自分たちがどんな味のものを作ったか分からない。

食べ物を箸もつけずに捨てるってどういうこと!?

世界中には食べたくても食べられない、貧困の痩せ細った子どもたちがたくさんいるのに、食べ物を粗末にしていいわけ?

そして、A君は「次の時間も作った物を捨てるんだろうなぁ~」と言っていました。

作った喜びより、コロナだから捨てる…という思いしかないし、それが当たり前になると思うことが恐ろしい。

別な学校の5年生のSちゃんは調理実習が無くなったと言っていたけど、それならまだ許せる。

捨てるぐらいなら最初から作るな~!

ただ、「コロナだから捨てた!」というだけで、なぜコロナだと捨てなければならないのか、なにがダメだから捨てるのか、作った物を捨てない方法等

きちんと考え、説明すべきで、子どもがなぜ捨てるのか

という把握が出来るような具体的な説明は何もないと言っていた。

私が子どもの時、「米一粒でも残すと目がつぶれる、お百姓さんに感謝して残さず食べなさい!」と言われて育った。

子ども達にコロナだから捨てていい!なんて学校教育じゃない。

家庭科の授業で調理が二学期の課程にあったとしても、作りゃいいっていうものじゃないでしょう!

その日のレッスンはピアノは半分の時間も出来なかったけど、A君と共に考え、日頃無口な彼も考えを言って、とても大切な有意義な時間が持てました。

こんな時だからこそ、もっともっと色々なことを真剣に考えながら生きていきたい。

オバサンはとても怒っています。

 

悪しからず…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

頑張れ、受験生!

 受験シーズンになりました。

この教室でも中学、高校、大学と各々の学校に受験する生徒さんが数名います。

一時ピアノとお休みする生徒さんもいますが、試験までずっと両立しながら頑張っている生徒さんもいて、頑張ってほしい。

先週は大学前期共通試験、埼玉県の私立中学高校試験、そして今週は都立高校の推薦入試、来月頭は都内の私立中学高校試験と続々試験が続きます。

特にコロナ禍で、色々な制約も多いにもかかわらず勉強している姿を見ると、今は体調管理に気をつけて、無事に終わってほしいと祈るばかり。

結果より、頑張ってきた事が一番大切!

フレー、フレー、私の愛する生徒さん!

 

コロナ禍の中で思うこと

 新型コロナウイルスという言葉を初めて聞いてから約1年が経ちました。

誰もが生まれて初めて体験するこの事態にどう対応してよいか分からず、不安と戸惑いの中、情報はテレビから得ていました。

そんな中で次第にコロナ情報のことに疑問を持ち始め、あれ?と思うことが多くなり、テレビではなく、色々な本を読んだりやネットで調べたり、

有識者の話を聞いたりするようになりました。

そしてPCR 検査の意味、陽性と感染は違うこと、なぜか今年はインフルエンザが流行らないのか?コロナのワクチンてどういうもの等々多くのことが分かりました。

そして思ったんです。

私達はメディア情報に翻弄させて大切なことを置き去りにしていると…。

自粛、自粛で外に出ない人がテレビのワイドショーばかり観て、恐怖心を掻き立てられている。

そもそも、PCR 検査はコロナに絶対的な検査ではないのに、今日は感染者が何人、今日は過去最高!

その言葉に国民が辟易してくると、今度は、重傷者数何人と悪いことばかりあおり、そのうち重傷者数に飽きてくると今に死者数まで最高!と言うに決まっている。

今、感染者が増えているのは季節性、コロナウイルスは低温、低湿度で安定するから来月がおそらくピーク、インフルエンザだってそうでしょう。

この時期、学級閉鎖は当たり前なほど流行っていますよね。そして桜が咲く春には徐々に収まってくるのでは?

政府が言う「勝負の3週間?」何の意味もなく、締め付けばかり。

恐怖心をあおれば視聴率が上がると言うメディアのやり方には疑問を通り越して今や怒りを感じて、ワイドショー的な番組は一切観ないことにしました。

あるジャーナリストが番組に出る前から、番組ディレクターに「今日はこう言ってください!」と放送前から決められたことを言わさせられ、言わないと次から番組に

は呼ばれないと話していました。

飲食ばかりの夜8時迄の時短は弱いものいじめの他ならないし、年末にマスク無しの第9演奏会を全国各所でやってもクラスターが出たなんて聞いたことがない。

ワクチンにしてもワクチン実用化まで今までは早くて5年、遅いと50年も費やしているというのに、今回のワクチンは今までになかった遺伝子操作のワクチン、

何年後に影響が出るとも分からないから、恐くて簡単にうてないし、未来ある子ども達にはもっと慎重に考えてほしい。

そして、そのメディアのおかしさに気づいた専門家、有識者達は、圧力のかからないSNS に媒体を変えている。

実際、私もYouTube等で情報を得てますが、確かに!と思われる情報がたくさんあります。

こんな話を小学5年生のSちゃんとしていたら、まだまだ子どもだと思っていたSちゃんはきちんと対応して私と同じ意見を言ってくれたのには、

子どもでも、ちゃんと考えているんだ~と嬉しくなりました。

今日は長くなってしまいましたが、言いたいことは山ほどあります。

冷静に今起きていること、注意しなければいけないことの判断を自分で考える良い機会だと思います。

でも、「こんなこと言うなんて、なんていうピアノ教室だ!」なんて言われそうなので、この辺で止めておきますが、ピアノに関係なくても、また時折雑感として

言わせて下さい。

ただ、コロナを恐がって自粛とばかりに家に巣籠もらず、一日一度は太陽からエネルギーをもらって元気でいましょう!

新しく入れました!

  コロナウイルス感染予防対策として新しい機械を入れました。

レッスンに来て頂いたら、従来通りうがい・手洗いは玄関右側の洗面所で行って頂きますが、その後リビングカウンター上に、アルコール消毒と検温が同時にできる、

一体型の検温機 とハンドスプレー除菌機を設置しました。

非接触式なので、ハンド検温 + ハンドスプレー除菌がその場で即出来ます。

使い方も簡単なので、使用されてからレッスンしましょう。

RNA ウイルスのコロナは低温低湿度で活発になるので、これから2月に向けて更に感染が広がると思われますが、暖かくなる桜が咲く頃に収まって来ると

期待しています。

コロナに限らず、どの病気も恐いです。

でも、恐いからと恐れて何も出来ない、何もしない…ではなく、コロナに負けずに、前向きに行動していきたいですね。

感染者の数字ばかり放映し、恐怖心をばかりをあおるようなメディア報道に踊らされることなく、毎日を楽しく過ごしていきたいと思う私です。

二度目の緊急事態宣言

 年明け早々1月8日に2度目の緊急事態宣言が出されました。

感染者は日に日に増える一方で、変異種のウイルスまで確認されたとなると本当にこのままどうなるのだろうと不安はつのるばかりです。

今回の緊急事態宣言は前回と違い、学校の休校はありませんが、いつどうなってもおかしくない状態です。

レッスンは通常に行いますが、再確認として、レッスンに来た時のうがい、手洗い、またマスクの着用は必ずお願い致します。

最近、手洗いも忘れる、小さい子はマスクもしない…といったことが目立ちますので気を引き締めてもう一度確認しましょう。

レッスン最中に生徒さんが来る度に洗面所まで行ってのチェックは不可能なので、言われなくても各自やがきちんとやるようにして下さい。

私も毎日の日課として、ドアノブのアルコール消毒や換気、鍵盤の拭き取り、床掃除の際は除菌用の消毒等、更に強化してやっていきたいと思います。

今、自分に出来ることを考え外出を控える、外食も慎重に行動したいと思います。

色々な行事も中止、延期で、辛く、不安でストレスもたまりますが、こんな時こそ皆で協力しあって、声をかけ合って、助け合っていきたいと思っています。

皆さんとの心の距離は強く結び合って行きたいと願う私です。

謹賀新年

 2021年がスタートしました。

コロナ禍の中の年末年始はどのように過ごされましたか。

年が明けても感染者数は増える一方。

緊急事態宣言も出される中で、今年はどのような一年になるか想像もつきません。

でも、こんな時こそ今、自分に出来ることを、やるべき事を少しずつでも前向きにこなして行こうと年頭に決めました。

頂いたお年賀状の中に、もう10年も前に転勤で辞めてしまった方や、やはり転勤で地方に行かれても「ピアノ続けていま~す」の便りは嬉しく思いました。

このレッスン日誌も読んでくださっているとの事、いつか再会した時、是非ピアノ聴かせてね。

この一年が皆様にとって健康でありますことを願っています。

また、一緒に楽しくピアノ弾きましょう。

どうぞよろしくお願い致します。

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