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2018-04

規約

 最近、規約を守らない生徒さんが目立ってきていますので、本日はひと言書かせて頂きます。

まず、振替ですが、個人的な用事の場合は振替は致しません。学校行事は振替対象になりますし、年間の学校行事は決められていますので、事前に申請していただければ振替いたします。それなのに学校から帰ってこないとか、急用が出きたなどの理由で振替を言ってくる生徒さんがいます。

こちらも、その時間はずっと待っているわけですし、何か事故でもあったのか心配して、こちらから連絡する場合もあります。

「忘れていました~!〇〇日は空いているので振替できますか?」「はぁ~?それはないでしょう」

次にお月謝です。月の終わりにお月謝袋をお渡しして、月初めに頂ことになっているのに、ひと月経っても持ってこない。

「払っていますか~?」「家に月謝袋がないので払っていますよね?」「銀行、行くの忘れました~」

えっ~!?そんな会話はあり得ない!

生徒さんの人数も増えているので、こちらも漏れがないように二重も三重もチェックしています。袋がない場合の多くはレッスンカバンに入れっぱなしが多い。

レッスンの日にちは決まっているんだから、なにもレッスンの日に銀行に行かなくたっていいのでは?

何箇月も滞納して、挙句にドカッと払ったりする生徒さんも…。

お月謝のことは言いにくいのですが、目に余るとさすがにひと言、言いたくなります。

そして、休会について。

一か月内の休会はありません、とこれも規約にありますが、平然と「来月はお休みしま~す!」と。

長期の休会や、やむを得ない事情はこちらもご相談の上、配慮しますが、結局その時間は他の生徒さんを入れることもできず、確保しておかなくてはなりません。

自己都合は勘弁してください。

入会時に規約についてはお話ししていますが、長くレッスンしていると忘れることも…。

規約の再確認を願う私です。

 

 

 

「自分ファースト」?

最近、「自分ファースト」って言う言葉が流行語になっていますね。

「自分ファースト」って何?

自分にとって都合や条件がいいことを幸せだと勘違いしていることが多いようですが、目先の好都合は後々不都合に変わることが多い。

今はこれが出来なくても逃げたり避けたりしないで、耐え忍んで乗り越えていくことが将来の、人生の新しい道を開いていくように思います。

後から来る人のために、靴を揃えよう、使った机の上は綺麗にしておこう、待っている部屋は片付けよう…。

この教室の生徒さんは、時にやんちゃな振る舞いもありますが、みんな良い子!

今は私が怖い?うるさい?から、きちんと片付けても、いつか後から来る人が、少しでも気持ちよくいられるように思ってくれればいい。

誰かの役に立ったり誰かが喜んでくれたらいいという気持ちを持った時、自分の力が今よりもっと発揮できるようになる気がします。

「自分ファースト」という言葉、いい言葉だと勘違いしないでほしいと思う私です。

sioフィル

 以前にもこのレッスン日誌でご紹介しましたが、私の大学時代の恩師、指揮者の汐澤安彦先生。

今年80歳を迎えますが、まだまだ現役で指揮棒を振っています。

先日4月3日、池袋の芸術劇場でsioフィル(私の母校東京音楽大学卒業生)による吹奏楽の演奏会がありました。

この教室でも、吹奏楽部に入っている中学生、高校生がたくさんいるので演奏会のご紹介をしたところ、多くの生徒さんが先生、友達、保護者の方を誘って、演奏会に足を運んでくれました。

皆さん、大満足で「楽しかった!」「うまかった!」「見事!」「行ってよかった!」と感想を下さいました。

そのsioフィルが8月30日に今度はオーケストラで同じ池袋の芸術劇場でドリームコンサートを行います。

曲目はベートーベン「エグモント序曲」、ドヴォルザーク「チェロ協奏曲」、チャイコフスキー「交響曲5番」とポピュラーなものばかり。

夏休みの最後に楽しい演奏会で締めくくってはいかがですか?

行ってみたい方は、こちらで特別にチケットをご用意していますので、ぜひお声がけくださいね。

80歳、まだまだ若い先生を見習って私もファイト!

同窓会(?)

 二人の子どもを二家族、同時にレッスンを始めたのは15年前。

当時小学生だったなっちゃんは今や小学校の先生、亮ちゃんとなおちゃんは大学生3年生、一番下のはるかは今年大学生となります。

小学生の時はコンクールに出て入賞したり、反抗期の時はバトルしたり、発表会では活躍してたくさんの思い出を残してくれました。

それぞれの成長に伴い、ピアノから遠ざかって5年の年月が経ちました。

でも、なっちゃんは小学校の先生になる試験ではピアノは楽勝、なおちゃんもアンサンブル、はるかもブラスバンドで皆、ピアノが役立ったことは嬉しいです。

その間、会うこともなかったけど、先週再開!称して同窓会!?

お母様とも仲良かったので、皆で集まり、近況や思い出話に花が咲き、時間を忘れ夜遅くまで盛り上がりました。

この教室を離れてもこうして再会し、ずっとお付き合いできることは楽しい。

しばらく見ない間に身体も心も大きくなり、青春真っただ中の子ども達。

私たちも負けてはいられない。まだまだ青春!

ピアノを離れても、こうして集まってくれることへの感謝、また同窓会しましょうね!

 

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