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2018-10

勘違い?

 発表会練習も中盤に入る。

一生懸命練習していくる生徒さんが多い中、え!?練習してこないの?という生徒さんも…。

「練習しないと弾けないよ。そうなるとどうなるの?」の質問に「先生に怒られる!」と答える小学生の生徒さん。

???怒られるのではなく、発表会には出られないでしょ?

練習しないとレッスンが出来ない。また、せっかく教えても忘れてしまい、同じことを教えなければならない、先に進めない。

「全く練習しないで何しに来たの?」の質問に「はい、怒られに来ました」は高学年の生徒さん。

レッスンは怒るところではなく、練習しない→弾けない→弾けないと発表会には出られないという構図が練習しない→怒られる、と勘違いしている。

自分のために、聞いて下さるお客さんのために、しっかり練習して舞台では堂々と弾こうよ!

子どもの返答は時に面白いけど、これは勘違いだよ!

練習してこないとどうなるかという危機感をもっと考えよう!

 

 

 

ご注意を‼

 明日から今月いっぱいにかけて、家の二階のリフォームを行います。

最初の18~20日までの3日間は壁を壊すため、かなりの騒音が予測されますが、レッスン室は防音になっていますので、レッスンには支障が出ませんが、

玄関の出入り口はリフォームの場所と直結しますので、足元、業者さんの行き来、などにご注意下さい。

狭い我が家、壁ぶち抜いて二部屋をレッスン室にしているため、二階の部分を少しでも広くしようとこの部分もひと部屋に…。

リフォーム後は安眠できる空間に期待しています。

 

悟り

   風邪をひいて10日間。何とか快方に向かう中、健康の有難さを痛感。

喉が痛いと食事もとる気になれない、水を飲めばトイレに直行する腹下し、声を出せば枯れて出ない、夜は咳がひどくて寝られない、何をするにも億劫…。

そんな中、今までは何もなく過ごしていた普通の生活が、普通でいることの大切さを感じる。

普通って大変なことで、普通でいることは当たり前ではなく、感謝!

私は「いかなる場合にも平気で死ぬることが出来ること」が悟りだと思っていましたが、これは違うぞ…?

「いかなる場合でも平気で生きること」が大切と思うのことが悟りだ!と改めて感じたこの数日。

両親からもらった大切な身体。 普通で生きられることへの感謝といかなる場合でも平気で生きることを今後の人生でいかに悟れるか…

心に、日々の平穏を感謝に変えて送ろうと体調不調から悟った今日この頃です。

 

子どもの笑顔に…

   一週間前からひいている風邪が治らない。

扁桃腺が腫れ、痛みで食事が出来ず食欲もない。

さらに咳が出始めると、止まらない。

それでも、レッスンは休めないので、生徒さんにはうつせない…とマスクに空気清浄機二台をフルに働かせ、距離を置く。

気持ちは落ち込み、練習してこない生徒さんとバトルが始まる日々疲れる中、木曜日の早朝はテニスの最強厳しいレッスンが待っている。

朝の7時半、テニスコートへと車を運転しながも、踏切があかない、遅刻する、風邪で体調が悪い、色々なことでイライラする私…。

そんな中、信号待ちする私に誰か一生懸命手を振っている子どもがいる。

えつ!誰?

よく見ると登校途中の小学校一年生の生徒のYちゃんとEちゃん。

車の中の私は恐ろしく不機嫌な顔をしていたと思う。

そんな私を見つけて歩道から二人の笑顔と懸命に手を振る姿を見て、きっと登校中に私を見つけて無邪気なまま手を振ってくれているんだと思うと、

急に胸が熱くなってしまいました。

思わず手を振り返す私は、今までのイライラや疲れがいっきに吹き飛び、子どもの笑顔ににたくさんのパワーをもらいました。

気持ちを前向きに、風邪に負けず、頑張るぞ!

ありがとう!どんな薬を飲んでも、子どもたちの元気な姿が一番の薬だね!

 

 

 

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