Home > Archives > 2023-12

2023-12

二つのコンサート

先週、今週と大変に心に残る2つのコンサートがありました。

高校2年のМさん、部活のアンサンブル定期演奏会でバイオリン2台と共演することになり、先月ピアノのレッスンにやってきました。
曲はバッハの「2つのバイオリンのための協奏曲」。

ピアノ担当の彼女にはバッハの弾き方、合わせるテンポ、バランス等レッスンしましたが、あとは自分で練習され、何度もバイオリン奏者と練習を重ね、本番は趣味で演奏される高校生としてはとてもレベルの高い、素晴らしい演奏が奏でられました。

家ではピアノのパートしか聴いた事がない家族も舞台で2台のバイオリンが入ると、そのきらびやかな重厚さに感動されたとお母様がおっしゃっていました。

Mさんは本当によく練習しましたね。

そして、もう一つのコンサート、大学院生のK君と先にご案内した中島英寿さんとのソロ、連弾のコンサート。

ソロは言うまでもなくお見事ですが、連弾は練習時間が短かったけど、二人で息を合わせ、お互いを思いやりながらの見事な連弾でした。

アンサンブルや連弾は仲間との協調性や、独りよがりにならずに相手の音色をよく聴いて調和することが大切ですね。そして、一人では奏でる事の出来ない音が何倍にもなって表れてくるので本当に楽しい!

今年最後に感動する演奏をありがとうございました!ブラボー!

 

 

発表会からの友情

  今年の発表会で初対面で連弾をした小学2年生のSちゃんとEちゃん。

発表会まで2回しか合わせ練習の機会がありませんでしたが、本番では、練習以上に2人とも息が合って
よく弾いていました。

連弾は友達同士や初めて合う生徒さん、以前も連弾した生徒さん等様々ですが、発表会が終わると、

「またね!」となり、同じ学校以外では会うことがありません。

ところが、SちゃんとEちゃんは学校が違っているにもかかわらず、発表会が終わっても、連絡を取り合い

遊びに行き来したり、家にお泊まりしたりと、とても仲良しになりました。

先日、Sちゃんら「Eちゃんと連弾したことから良いお友達なりました。連弾させてくれてありがとう!」

と言われ、同じくEちゃんからも同じ言葉をもらい、発表会を通じて深い絆が出来たことが嬉しくなりまし

た。

ピアノだけではなく遊んでいるようですが、「次の発表会にもまた、連弾させてね!」

と言われ、ピアノが結んだ縁に感謝!

いつまでも素敵なお友達でいてね!

ホコホコさせられる2人の友情の始まりが発表会とは嬉しい限りです。

字が書けない!?

 最近はパソコン、スマホ等で用がなすので、文字を書くことがほとんどなくなりました。

難しい漢字でも簡単に出してくれますね。

先日、挨拶ってどう書くんだっけ?

狭窄症の窄ってどう書くんだっけ?

に我ながら書けないことの情けなさ(若い時は書けたのに)に、認知予防に勉強しようかなぁと思っていたと

ころ、小6のYちゃんの「漢検で5級だから、来年は4級うけるよ!」の言葉に、私も漢検受けてみようか

なぁ?

早速、練習の参考書を買ってきて4級をやってみましたが、読めても書けない文字が多い。

3級となると、半分以上は読み書き共に出来ない⤵️⤵️

こりゃ、困ったなぁ~。

そこで、毎日、日記を書くことにして、出来るだけ漢字をたくさん使うことにしました。

漢検参考書も毎日2ページはやることに決めました。

Yちゃんから、「先生、頑張って!」の言葉をもらい、よし!頑張るぞ!とまずは忘れていた漢字からの勉

強に取り組む私です。

腰痛

 少し前から、元々良くなかった腰痛がひどくなり、鍼灸や整体に通っても治らず。

病院で診てもらうと症状から坐骨神経痛と脊柱圧迫と診断されました。

痛くなると立つことも辛いので、レッスンでピアノの前に立ったり座ったりがきつくて、神経ブロック注射

で痛みをおさえました。

これから寒くなってくるし、母親の介護もあるから腰痛は辛い。

ピアノの練習や長時間のレッスンで同じ姿勢は腰には悪いらしいけど、もう何年もやっているから仕方な

い。

年齢を重ねる毎に健康でいられるよう、日々のメンテナンス、体操、ストレッチ、筋トレは大切。

レッスンではお見苦しい様をみせないようにしますが、万が一急に「イテテテテ~」なんて唸ったらごめん

なさ~い。

Home > Archives > 2023-12

Search
Feeds
Meta

Return to page top