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2016-05

レッスンで泣く?!

レッスン中に泣いたり、鼻をクスクスさせたりする生徒さんが時々います。

もちろん、褒めるのは大切です。でも、悪いことは悪い!ビシッ!と叱ることも大事だと思っています。

私が「叱る」時は、態度の悪さや言葉使いの酷さ、反抗する時…などなどです。

レッスンでは怒るのではなく、注意やアドバイスで、決して怒るという概念はないですね。

でも、レッスン時に泣く生徒さんを見ていると、言われたことの悔しさや上手く弾けなかった悔しさだったり、練習してこようね!という約束が全く成されていなかったり…自分に対して泣く生徒さんはいますね。

なので、「あれ?何で泣いているの?」と思うことがありますが、それは次の進歩につながる良い涙かな?と思います。

レッスンは楽しいものだよ!と教えたいけど、習うことに試練はつきものだし、厳しさもあります。

弾けた時の喜びはもちろんですが、悔しさの涙も大切!

たくさんの涙を一つづつ拾ってあげたいと願う私です。

 

爪が…

レッスンしていて、爪がのびている生徒さんが多いことが気になります。

小さいお子さんは爪の中も黒いので、たくさん遊んできたのかなぁ…。

でも、ピアノを弾くと爪の音がカチカチなったり、大体指が丸くならず、そってしまう。

「お家で切ってこようね!」という前に、最近はその場で切ってもらったり、小さな生徒さんは私が「パチンしよう!」と切ってあげる。

これで気持ちよくピアノが弾けるね。

でも、大人の生徒さんにはさすがに言えず…。趣味で伸ばすのはいいけど、ピアノを弾くにはどうなんだろう??

私は、爪は言うまでもありませんが、時計もブレスレットも当然、指輪、マニュキアさえ指が重くなる感じがして一切やりません。

そう言えば、ネックレスやイヤリング、身につける装飾品も好きではなく、マスカラなんて瞼が重い?色気も何もないですね。

年齢を重ねると、シミもシワも白髪も目立ち、せめて外見だけでも恰好よくいきたいけど、いえいえ、中味勝負だ~!なんて強がり言っている私には外見の恰好良さは似合わない?

 

折り紙

 最近、余暇の時間などに折り紙を折ることを奨励しています。

ファミコンや動画サイトを見入っている子どもたちを見ると、自分の手で想像したり、手本を見たりして折り紙を折り、子どもの創作意欲や創造性、感性を培いたいと思ったんです。

もちろん、ピアノ教室ですから、ピアノを弾く技術や感性を養うことは当然ですが、それ以外で絵を描いたり、折り紙を折ったり昔ながらの遊びに大切なものを感じます。

そこで、「折り紙動物園」と「折り紙植物園」を作り、壁に棚を作って折り紙で作った動物を置き、植物を飾りました。ちょっと圧巻ですよ。

興味ある方、是非、ご覧ください。また、折ってきてくれた折り紙、飾りますよ!

毎日、何かに感動し、自分の手で物を作ること、曲がって色がおかしくても何でもOK!

可愛い子ども達の作品、レッスン室の宝物がまた増えました!

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