2016-09

明日で９月も終わります。

12月の発表会の練習が９月から始まり、すでにひと月が経ちました。

計画を立てて、９月はここまで、10月はここまで…と発表会目指してレッスンを進めています。

一生懸命練習して、計画通り順調に進んでいる生徒さんが多い中、練習不足？さらには練習してこない？生徒さんがいると、せっかく毎回のレッスンで教えていても、忘れてしまい、また一からやり直し。そんな状態が続くと、私の堪忍袋が疼き出す！？

練習しても、難しくて前に進めないのは、私の選曲ミスでもあり、もう少し弾きやすい曲がよかったかなぁ…と反省もあります。

でも、どの生徒さんも弾ける！との思いから気持ちを込めて選んだ曲だから、頑張ろうよ！

更には、最初から無理…と言っているのに、どうしても弾きたいと頑張る生徒さんは様子を見ながら応援しています。

一か月レッスンをしてみて、今頑張れないものが、来月、再来月と急に弾けるようになるとは思えない。

だから、一回一回のレッスンは大切にして、先に進みましょう。

特に連弾は曲を変えると相手の方にも影響があります。自分だけの問題ではないので、曲変更には苦渋の決断が必要になります。

まずは、練習、練習！

 

 

９月に入り、新規でレッスン申し込みが増えています。

ありがとうございます。

でも、今現在レッスン時間の空きがなく、せっかくお問い合わせを頂いても、お受けすることが出来ず、心苦しい限りです。

12月の発表会が終わると、少し落ち着くかもしれませんが、すでに終わったら…と予約も入っています。

日曜日もレッスンしていますので、夕方でよければ、どうぞおいで下さい。

ただ、大人の方は日中ですと空き時間がありますので、大丈夫ですよ！

本当に申し訳ありません。

タイミングで急に空く時もありますので、その際はご連絡させて下さい。

　昨日18日、大人の生徒さんによる発表会「若葉の会」が行われました。

舞台は独特な緊張感があり、「舞台は魔物がいる！」なんて言ってた生徒さんもいるくらい、日頃感じることがない緊張にあふれていました。

日々の生活の中で、こんなに緊張することはないので、一年一度は「生きてる！」っていう感動になりますよね。

そんな中、皆さん、よく弾いていました。上手いとかレベルとかの問題ではなく、好きなピアノを、好きな曲を演奏できることが幸せです。

もちろん、人前で弾くからには失敗したくないし、上手く弾きたいに決まっています。

私はよく、「先生だから弾けて当たり前！」とか、「先生でも緊張するの？」なんて言われるけど、練習しないと全く弾けないし、人一倍緊張します。

今回も、通常の子どもたちのレッスンの他に、発表会の裏方作業やもちろん大人にレッスンで自分の練習時間が思うように取れなくて、演奏に自信がなく、寝られなかったりして、「今年は弾くの、やめようかなぁ～、先生が下手な演奏したらどうしよう！？」なんて思ったりもしたけど、とにかく仕事と寝る時間以外の出来る限りは全部練習しようと！決めて、最後は吐きそうになるくらいピアノを弾きました。

それで、失敗したらこれも自分の実力、でもやるだけやったから悔いはない、と思いました。

小さいころからピアノ弾いて、今日まで一度も満足した演奏はしたことがないけど、学生と違って時間に制限がある大人は、出来る範囲の中でやるしかないですね。

打ち上げの時「上手になるコツはありますか？」って聞いてきた生徒さんがいたけどそんなコツがあったら、こっちが聞きたい、やはり練習のみ。

生徒の皆さん、よく頑張りました！

私の教室に来て下さって、一緒にピアノ弾いて下さって本当にありがとうございます。

私はどの教室のピアノの先生より一番幸せ者ですよ！

来年も、またソロに連弾に頑張りましょう！

　来週の日曜日（18日）は大人の発表会！

先週、今週と最後の追い込みで、早朝からよる遅くまでのレッスンが続き、生徒の皆さんはギアが上がってきました。

私もレッスンと練習でヘロヘロの毎日ですが、生徒の皆さんと共にソロに連弾に伴奏に頑張りたいと思います。

次回のアップは「若葉の会」の模様をお知らせ予定です。

ここまで来たら、体調管理に気をつけて、最後は皆で笑いましょう！

 

　新学期が始まりました。

同時に12月の発表会の練習も開始となりました。

どの子もソロに連弾、今までよりずっと難しい曲に挑戦だ～！

その間は今までの教材楽譜はお休み、発表会の曲だけの練習。

一生懸命練習してくる生徒さんもいれば、発表会の曲すら練習不足の生徒さん、初日から私に爆弾を落とされ、涙？？？

練習しようよ！練習は裏切らないってオリンピックの選手も言ってたよ！

練習すれば必ず弾けるようになる曲を、一人ひとり考えての曲選びには細心の気持ちを込めました。

練習で泣いても、12月の晴れ舞台はみんなで笑おうね！