Home > Archives > 2012-03

2012-03

新しくピアノレッスンをご希望される方、ごめんなさい!

3月は年度のかわり目、進学、進級に胸をはずませる方も大勢いらっしゃると思います。習い事を始めるにもちょうどよい時期になるので、この教室も、新しくピアノを習いたい方のお問い合わせが増えています。

私のHPをご覧頂いて、体験レッスンやレッスン見学をご希望くださるの方、ご紹介でレッスンを希望される方、ありがとうございます。出来る限り皆さんのご希望に添いたいと思っていますが、時間帯の希望が平日の4時~6時に集中し、すでに今は全く空きがない状態になっています。小さなお子さんに夜の7時は無理ですし、遠方から通って来られる低学年のお子さんにも遅い時間は可哀想です。

 体験レッスンをすることはかまいませんが、ご希望時間にレッスンが出来ないと分かっていて体験レッスンをすると、お子さんに期待を持たせるだけになるので酷ですよね。お問い合わせ頂いても、レッスンをお受け出来ない方、ごめんなさい!

 でも、他のお教室に行かれても、ピアノに対するアドバイスは出来る範囲でお応えしていきたいと思っています。よろしくお願いいたします。

 

 

カンニング

先日、生徒の中学生A君が「学校で友達が試験中にカンニングして、怒った先生はその友達を教室から出したんだよ!」って話してくれました。

そうか~!カンニングはいけないね。カンニングにも色々あるけど、大人になるまで一度もカンニングをしたことがない人っているのかなぁ~?

懐かしき昔(?)の学生だった頃を思い出すと、私はカンニングしたことがあるなぁ~!?

小学校の時、隣の席に勉強がすご~くできる男の子がいました。テストの時、◎か×かどちらかの選択問題があったんです。最初に×をつけたんだけど、どちらにしたらよいか迷って、隣の勉強ができる男の子の答案をこっそり覗いたんです。そしたらその子は◎をつけていたから◎に書き直しました。でも、正解は×だったんです。

その時、カンニングで一番損をするのは自分だ~!って思ったんです。カンニングしないで答案を書き直さなければ100点がとれたのに…。だから、カンニングは止めよう!って子ども心に痛感しました。

でも、その時、正解が◎だったら、カンニングっていいかも…?なんて思ったかもしれませんね。そのつけは絶対にどこかで味わうであろうけど、私は小学校の低学年で分かって良かったと思いました。

こんな経験をA君にしながら、単に「いけない!」とか、頭ごなしに「ダメ!」と言うより、先生の話は実感こもって役に立ったでしょ???

ピアノの試験ではカンニングは不可能です。すべてが実力の世界です。最近はネットで試験問題の解答を盗める(?)時代になりましたが、最後まで自分の力を信じて、その信じる力は日々の練習しかないとあらためて感じた今日この頃です。

人生の方向転換!ありがとうございました!

私がテニスを習っているTコーチは、この3月でテニスコーチを辞められます。Tコーチはいつも熱心で、熱い、熱いテニスを教えてくれました。その意気込みにいつも引っ張られ、くじけそうになったり、凹んだ時ほど、その熱いものに助けられました。そして、なかなか上達しない私をいつも励まして下さって、(ほとんど褒めるところなんて無いのに)「諦めなければ、絶対に出来るようになるよ!」「少しずつでも進歩しているよ!」とやる気を与えてくれました。

私は、「そうか~、ピアノを教えている時に、Tコーチのこんな言葉が生徒にやる気を出させるのか~」と、なかなか上手く弾けない生徒さんに「少しずつでも弾けるようになっているよ!」と励まし、Tコーチからテニス以外でもたくさんのことを学びました。

そのTコーチは、テニスと全く違った人生を選択し、大学に行き薬学を勉強をすると聞きました。今から大学で勉強するんなんて、それも現役の学生ではないのに受験勉強から始めるなんて、すでにお子さんも3人いらっしゃる中での挑戦は偉い!

そんな私はずっと、ぬるま湯に浸っているなぁ…。もっともっと勉強して新しいことに挑戦しなければだめだ!ピアノを教えるだけでなく私自身も、もっともっと練習しよう!人生、死ぬまで挑戦し続けるぞ!

今まで敬遠しがちだった現代曲にもチェレンジしよう!

テニスはワンランク上の試合に出よう!

Tコーチ、本当にありがとうございました。もう、テニスは教えてもらえないかもしれないけど、ずっとずっと応援してます。

コーチがいなくなってしまうなんて、超寂しいですが、コーチに教えて頂いたことを私のピアノのレッスンに生かして、コーチのような生徒にやる気を出させる先生になります。

もちろんテニスもです??

いたずら電話

個人でピアノ教室をひらき、HPを公開していると、どこで調べたのか、時々いたずら電話やおかしなメールが届きます。個人情報保護とはいえ、教室の場所や連絡先などある程度の情報は公開しなければなりません。特にこの教室は自宅での教室なのでプライベートもあって無いようなもの。その辺は割りきるしかありません。

いかにも、ピアノを習いたいような口調で尋ねられると、私も一生懸命説明し、対応しますが、そのうち、話が卑猥な内容になってくると、猛烈に腹が立ちます。「人の善意や貴重な時間を何だと思っているの!」

そんなことが続くと、本当に問い合わせをしてくる方にも警戒心が芽生えて無愛想な対応になってしまします。

変態電話がしたければ、その労力を他の方に使ったら!ったくぅ~!

Home > Archives > 2012-03

Search
Feeds
Meta

Return to page top