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2014-02

松葉杖になりました!

 一か月にわたる長かった車椅子生活が終わり、今日から松葉杖になりました。

退院までもう一息です。もう動けない車椅子生活にはうんざりしていました。

松葉杖でもまだ加重制限があるので、かなりの不自由さはありますが、少なくとも自分の足で歩くことができるので、もう一息、頑張ります。

入院中に同じ病室の人とたくさんの折り紙を折りました。「折り紙教室」も開いたりして、退屈な時間を皆で共有し楽しんでいます。もちろん言い出しっぺは私です。…にもかかわらず、皆さん私よりどんどん上手になり、私は一番ビリになってしまいました。

折り紙は一番才能ない?

ピアノ弾きたい!

  入院して3週間になりました。

指が鍵盤を恋しがって毎日ムズムズしています。とにかくピアノが弾きたいです。

CD聴いたり、楽譜をチェックしても、自分の音は出ません。

前回の手術も7週間ピアノが弾けませんでしたが、その時は技術の低下が懸念され、焦りまくっていました。

今回はそのような焦りはありません。ただただ、ピアノが弾きたいのです。

入院中にスタンウェイをオーバーホールして、弦も張り替え、ハンマーも調整しました。

早く新しくなったスタンウェイが弾きたい!音色を満喫したい!早く早く生徒さんの顔が見たい!

自分を待っているのもがあるっていいですね。あと17日、指折り数えて退院ではなく、ピアノが弾ける日を心待ちにしています。

 

 

多くのストレス

手術して二週間が経ち、今日抜糸となりました。

今日から車椅子生活の後半戦が始まります。前半は手術の痛みや慣れない車椅子、病院での今までと違った生活に毎日が必死ですが、後半になると少し余裕(?)が出てきて、身体を動かしたくて仕方なくなります。

それでもまだ絶対安静の車椅子生活が続くので、患者さんたちはイライラやストレスが日ごとに積もり出し、感情コントロールがきかなくなったり、急に血圧が上がったり、食欲が異常に旺盛または減退したり、様々な症状が現れます。

無理もありません。私もやらなければならない仕事を多く抱えているにもかかわらず、毎日病院でのんびりと生活することの罪悪感?焦り?不安?心配事は尽きません。

私はリハビリが夕方なので、検査や検診がなければその間はCDやDVDでたくさんの音楽を聴いて、持ってきた楽譜とチェックし、自分の引き出しをたくさん埋めています。

それにしても、まだまだ知らない曲がたくさんあるんですね。子ども用の曲でもこんなにきれいで、シンプルで癒される曲がたくさんあることを知りました。

シンプルな曲でもいかに丁寧に感動を与えるように心をこめて弾く!って難しいですね。

多くのストレスに負けないよう頑張ります!

今日から

 手術の痛みに加え、イソジン、絆創膏、加圧靴下、時計の金属等々のかぶれに悩まされ、予想外の出来事に多くのことに意欲がわかなくなってしまった昨日までの入院生活でしたが、このままではズルズル時間だけが経ってしまう!?(本当は絶対安静のこの時期はのんびりしていいのだろいうけど…)と今日からしっかり勉強に仕事に頑張ろうと、痛みや痒さと戦う決意をしました。

まずは、来年度からのレッスン回数表作成、 レッスンの時間割調整からです。

やることはたくさんありますね。また随時ご報告したいと思います。

それより、この痒さ、どうにかなりませんかね~?

痛みは痛みどめの薬や坐薬などで一時的に改善できますが、痒みはどうにもならず…。とりあえず氷で冷やすしか対処法が見つからないのですが…。

 

 

 

病院の食事

 手術が終わり一週間が経ちました。

術後の経過は順調で、食欲もあり、毎日病院食を完食しています。

病院食はそれぞれの疾病によって、カロリーや塩分など異なっていますが、私は普通食、いつも感謝して頂いています。

それにしても、病院食に不満や不平の声が多いのに驚きます

「味付けが薄い」「ご飯が冷めている」「焼き魚、煮魚ばかり…」等々。

病院食は管理栄養士さんのもとに栄養価が計算され、調理されています。

海で焼魚や煮魚が泳いでいるわけではなく、漁師さんが魚を釣り、売りに出され、加工され初めて食卓に出されます。そこに至るまでの時間や手間暇を考えると文句なんか言えないと思います。

手術の痛みや動けないことなどストレスやイライラは分かりますが、出された食事は感謝して残さず食べたいものです。

私は退院まで感謝、完食を貫きます。退院しても…です。

手術が終わり車椅子です!

先週(30日)に無事手術が終わり、土曜日から車椅子でのリハビリに入りました。

今回は2回目とあって少しは余裕(?)があるかと思いましたが、やはり回数は関係なく、術後の痛みや動かない、動かせない辛さは半端ないと思いました。

起き上がれない、寝返りうてない、すぐそこにあるものが拾えない、トイレでは車椅子、手すりにしがみつき、何をするにも普段の何倍も時間を要し、一つの動作が終わるとホっとして、すぐに次の動作に入る気力になれません。

今回、手術で使った消毒液のイソジンに広範囲かぶれてしまい、おまけに絆創膏にもかぶれ、水泡ができまくり、皮膚科まで受診し、術後の傷の痛さ以上に苦しんでいます。

病院ではインフルエンザとノロウィルス蔓延して、私たち入院患者は外来フロアの出入りを禁止され、他の通路からリハビリ室に行くよう要請がありました。

そんな中、若い患者さんから年輩の方までたくさんの方たちと話をしたり、励まし合ったりしています。

今はまだ、治療以外のことに気持ちが向く余裕がありませんが、早く元気になって楽譜や持ってきた書物、CD、将棋や折り紙などやりたいと思います。

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