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2015-12

弘尚君が来てくれました!

 明日で今年も終わろうとしている今日、ピアニストの鈴木弘尚君がお母様と家へ来てくれました。

弘尚君はチャイコフスキー国際コンクールをはじめ、浜松国際コンクールなど、日本だけでなく、世界のコンクールで入賞し、また今では私の母校の東京音楽大学でも教鞭をとって、演奏者としても教育者としても活躍しているピアニストです。

私は、弘尚君のラフマニノフやシューマンの演奏が大好きで、今年の若葉の会でラフマニノフを弾いた時も、弘尚君の演奏をずいぶん参考にしました。

彼とは2005年のレコーディングをきっかけに、その後もコンサートやラフマニノフのレコーディングと懐かしい思い出がたくさんありますが、最近はお会いする機会もなく、YouTubeなどで一方的に観るだけになっていました。

 ←弘尚君出演のコンサート(チャイコフスキーコンクールで優勝した上原彩子さん達との共演です)

なので、今日の再会は本当に嬉しかったです。

音楽の話は楽しく、やはりピアニストは練習することの大切さも伺いました。

弘尚君はYouTubeやコンサートも出演しているので、皆さんも是非聴いてくださいね。惚れること間違いなし、です!

 ←ラフマニノフとシューマンのCD

 

 

手作り

 クリスマスも終わり、今年も残りわずかとなりました。

私はピアノはもちろんですが、子どもたちに手作りの大切さも感じてほしいと、自分で絵を描く、色を塗る、折り紙を折る、工作するなど、感性を育ててほしいと願っています。

既成の概念にとらわれず自分の発想、感じたこと、思うことを自由表現してほしい、それには良い、悪いなんてないんです。自分の感性が大切なんですね。

子どもの発想って素晴らしい。大人になると、こんなことしたら笑われる?恥ずかしい?なんて素直に表現できないことがたくさんありますよね。

今は何でもお金を出せば物が買えるし、買ってもらうことに慣れている子どもは物を大切にしないことが多々あります。でも、手作りは多少まがっていても、お金では決して買えない作った人の気持ちが込められています。だから私にとっては宝物です。

 

 ←西所沢接骨院ニシトコ先生の絶品折り紙に、子どもたちは「本当に折り紙?」「どうやって作るの~?」と興味深々。子どもの創作意欲が生まれます。先生、ありがとう!

 ←小4年生の手作りカレンダー(もう20年前にもらったものを大切にして今もレッスン室に飾っています。缶のふたに磁石を張った数字、毎年使えるすごいアイデア。今ではもうお父さんになった健ちゃん、今度見に来て!)

 ←好きな色塗っていいよ!幼稚園生の塗り絵とお絵かき。みんな違った色を好きに塗ったり、かわいいお絵かきの感性が素晴らしいね。

手作りはいいね、いつも感動していたい!って思う私です。

年末年始のレッスン

今年も残すところ半月になりました。

月日の経つのが年々早く感じられ、歳をとるのも早い?

年末、年始のレッスン日のお知らせです。

日曜日…27日終了

月曜日…21日終了

火曜日…22日終了

水曜日…23日が祝日のため16日終了

  

木曜日…17日終了

金曜日…18日終了

土曜日…19日終了

隔週の生徒さんは通常通り、また、学校行事等での振替は24日以降となります。

年始レッスン開始は1月6日からです。

すでに年間のスケジュール表をお渡ししているので、お間違いのないようご確認くださいね。

 

調律しました~!

 ピアノのメンテナンス。

冬に入り、気温が下がると湿度もぐっと下がります。ピアノの音がとたんに狂い出す。

とくにスタンウェイは気温や湿度の変化に敏感で、隣に並んでいるヤマハと音程差が気になり出すと、もう気分悪い。

半日かかり、やっと2台のピアノ調律が終わると、調律師さんもヘロヘロに…。

ピアノの音は見違えるようになり、私も弾いて気分がいい。

そんな調律した初日に、早くも幼稚園生がレッスン中に鼻クソほじくって鍵盤になすりつけ、小学生のワンパク男の子は蓋の開かないスタンウェイの中に鉛筆を入れて、遊びから直行でレッスンにやってくる子どもで鍵盤は黒くなり、私は真っ青に…。

少しでもいい音色にふれてほしいと生徒さんに思う存分スタンウェイピアノを弾かせてあげたいと願う私の気持ちも察してよ~、私はヤマハの小さなピアノで我慢しているんだから…。

ピアノは大切な宝物。乱暴に扱わないで大切にすると、奏でる音もきれいになるよ、と物の大切さも教える私です(汗)。

「何の意味があるの?」え~?!

 ハノンの練習でのこと。「はい、じゃあ今度は両手じゃなくて右手だけ弾いてみて!」の私の指示に「片手なんて何の意味があるの

?両手で弾けるんだからいいじゃない!」の反論したのは小4の生徒。

何だって?!「意味があるかやってみなよ!」の私の声に「めんどくさい~」の返事。

もうブチ切れそうな気持ちをおさえて何とか片手ずつ弾かせると左右バラバラ。両手ではごまかせても片手ではそうもいかない。

「片手で弾けないのに両手できちんと弾けるわけないでしょ!だから片手練習は大事なんだよ!

やっと片手練習の大切さを理解させるのに一苦労。ちょっと前までは素直に言うこと聞いていたのに、ったくう~。

反抗期(?)とは分かっていても、一つ一つ理解させていかなければならないね。

ちょっとしたことでも、本人が納得しなければダメなんだと思いながらも、めんどくさい!はないよね。

日々子どもたちと真っ向から向かい合うことの大切さを痛感する私です。

来年の発表会、決定しました!

2年に一度の子どもたちの発表会。

来年12月の会場申し込み、及び抽選会が昨日1日に各会場で行われました。

年々会場確保が厳しくなり、早朝から会場前で並ぶ時間も早くなったり、抽選人数も増えてくる中、12月25日クリスマスの日に

希望会場の西東京市「こもれびホール」での開催が決まりました!

「こもれびホール」が抽選で当たったことは、本当にラッキー!執念?

一年後の発表会はすでに始まりました。

「何を弾く?」かは、日々のレッスンや練習状況を見て、来年夏には決めて秋から練習に入ります。

今回の会場選び、たくさんの方々のご協力、応援に心より感謝申し上げます。

 

 

 

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