- 2015-12-14 (月) 8:11
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冬に入り、気温が下がると湿度もぐっと下がります。ピアノの音がとたんに狂い出す。
とくにスタンウェイは気温や湿度の変化に敏感で、隣に並んでいるヤマハと音程差が気になり出すと、もう気分悪い。
半日かかり、やっと2台のピアノ調律が終わると、調律師さんもヘロヘロに…。
ピアノの音は見違えるようになり、私も弾いて気分がいい。
そんな調律した初日に、早くも幼稚園生がレッスン中に鼻クソほじくって鍵盤になすりつけ、小学生のワンパク男の子は蓋の開かないスタンウェイの中に鉛筆を入れて、遊びから直行でレッスンにやってくる子どもで鍵盤は黒くなり、私は真っ青に…。
少しでもいい音色にふれてほしいと生徒さんに思う存分スタンウェイピアノを弾かせてあげたいと願う私の気持ちも察してよ~、私はヤマハの小さなピアノで我慢しているんだから…。
ピアノは大切な宝物。乱暴に扱わないで大切にすると、奏でる音もきれいになるよ、と物の大切さも教える私です(汗)。
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