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2020-03

レッスンでのコロナウィルスの感染予防対策

  当教室における今後のコロナウィルスの感染予防対策を下記のように考えました。

皆様のご協力、よろしくお願いいたします。

〈教室での対応策〉

〇玄関右側の洗面所を開放致しますので、いらっしゃった時に手を洗って下さい。

アルコール消毒等を設置しますが、入手困難なため、当面はここにある物で対応させて頂きます。

〇レッスンの合間に窓を開け、換気を行います。

〇一人のレッスンが終わる度に鍵盤上等の拭き取りを致します。

〇マスクを着用します。

〇ドアノブやスイッチ等、定期的に拭き掃除を実施します。

〇教室内は除菌搭載機、空気清浄機2台、加湿器等設置しています。

 

〈生徒の皆さんへのお願い〉

〇レッスン前に手洗いをお願いいたします。石鹸での手洗いが効果的となりますので、正しい手洗いをお願いいたします。

ペーパータオルを常備したいのですが、ほとんど販売していないので、各自手拭きのハンカチをお持ち下さい。

〇出来る限りマスクを着用しましょう。

マスクも入手困難ですので、強制はいたしませんが出来る範囲で着用お願いいたします。

〇37.5℃以上の発熱や咳などの風邪症状がある場合はレッスン受講はご遠慮下さい。

 

レッスンは通常に行っておりますが、自粛希望の方はお休み頂いてもかまいません。

その際はご連絡お願いいたします。

お休みの場合は、年間44回のレッスン回数を年度内で調整しますが、長期に渡って振替不可能な場合は、お月謝返納も致します。

レッスンを長年受けてきたり、教えてきたりしてきましたがこのような危機は初めて。

なので明確な対処の仕方が分かりませんが、全力でこの危機を皆さんと乗り越えて行きたいと思っておますので、お気づきの点がございましたら、どうぞご提示下さい。

終息が見えない不安な時期でありますが、冷静に対処し、助け合って行きましょう。

私はレッスンがない時は、年末に開催予定の発表会の曲選びや、ひたすら自分の練習に当てることにします。

ご協力とご理解、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

コロナウィルスとレッスン

日に日に感染者が増えるコロナウィルス。

今週末は不要不急の外出自粛要請も出て、レッスンはどうしよう!?

レッスンは不要、不急ではないけれど、土曜日(28日)レッスンは希望者のみにし、5週目の30、31日を利用して振替レッスンをすることにしました。

今は春休みなので振替が可能でしたが、来月もこのような状態が続けば、近々の振替は難しいし、これからどうなるんだろう?

夏休みや5週目を利用しながら、年間回数をこなしますが、もし振替が追いつかなければ、お月謝返納も考えています。

私も生活があるけれど、まずは生徒ファースト。レッスンは通常に行いますので、来られる方はおいで頂き、自粛希望者は各々の判断にお任せし、こちらからの強制はいたしません。

レッスンお休みの時はご連絡下さい。

こんな時ですから、皆さんで助け合って一日も早く終息に向かうことを願いましょう!

生徒さんの為に貴重なマスクや消毒液、トイレットペーパーなど差し入れて下さった方々、心より御礼申し上げます。

 

 

 

 

 

 

年度末(3月)のレッスン

  年度末に次年度の年間レッスンスケジュール表をお渡ししていますが、今月(3月)は年度末のレッスンにあたり、25日(水曜日)、26日(木曜日)のレッスンは回数調整のため

お休みになります。

また、29日(日曜日)、30日(月曜日)、31日(火曜日)は5週目になりますので、レッスンはありません。

今月最後のレッスン時に来年度のレッスンスケジュール表をお渡ししますね。

また、4月よりレッスンの曜日や時間が変更になる生徒さんも確認メモを添付しますのでご確認ください。

年間44回(12月19日の発表会を含む)の予定ですので、紛失しないよう一年間お持ちください。

コロナウィルスの影響で学校は休校、待ち遠しい春休みは何処へ?

皆さん、元気でお過ごしくださいね!

著作権の裁判

音楽教室で演奏される楽曲に、日本著作権協会(JASRAC)が著作権使用料を徴収できるかどうか争われていた訴訟の判決で、東京地裁は「徴収できる」と判断し、

音楽教室側の請求を却下しました。(2/28)

日本音楽著作権協会は、音楽教室で教師や生徒が管理楽曲を演奏することについて、著作権使用料を徴収する方針を示していましたが、音楽教室側は「音楽教育を守る会」を結成、

ヤマハ音楽振興会など音楽教室が、著作権使用料の徴収権がないことの確認をもとめた裁判でした。

JASRACは作曲家から楽曲の著作権の管理を委託され、楽曲の使用料を集めて分配する一般社団法人。

争点は、音楽教室で学ぶ生徒が「公衆」に当たるかどうか。

音楽教室側では教師や生徒が演奏することは、(1)「公衆」に対する演奏ではなく、(2)コンサートやライブのように「聞かせることを目的」としていないので、著作権法の「演奏権」が及ばないと主張しています。

JASRAC側の言い分が通れば、著作権のある楽曲に対してお金を払わなければならず、そのお金は誰が負担するの?

お金を払わなければならないなら、著作権が発生しない楽曲を使えば?

著作権は50年で切れるので、それ以前の楽曲を弾くとなると、近現代の曲は弾けない。

それなのに作曲家の人達は、自分が作曲した曲を使用してもらえれば著作料が入るのに、音楽教室の生徒さんが使用しなければ作った曲は使ってもらえない。

なので、多くの作曲家はJASRACに反対している。

この著作料でJASRACだけが良い思いをし、得をしている人はいない。

レッスンは公衆に対する演奏ではなく、著作権法にはおよばない!

教室で対象の曲を弾く都度にお金を払うのは誰?音楽とは?教育とは?

以前、この教室でも著作権料に反対する署名をお願いし、全国でも55万人分の署名が集まりました。

この裁判はまだ続きますが、音楽教室の生徒が「公衆」なんて、どういうことでしょう?!

 

 

 

メトロノーム合わない?!

 小学校1年生のS君、ハノンの基礎練習を始めてニヶ月。

ド・ミ・ファ・ソ・ラ・ソ・ファ・ミ~と一つ一つ打鍵から始まってようやく2番に進みました。

2番は1番と違い、指の運指も難しくなるので、速くなったり、遅くなったりバラバラ。

しばらく様子を見ていましたが、このままではダメだ~とメトロノームをかけて、ゆっくりでもテンポをしっかり保って弾く指示をしました。

練習を開始した5日目、お母様からSOSのメールが…。

やはり家でもうまくいかず、終いには泣き出すそうで、もう疲れた~!

レッスンでは横でメトロノームに合わせて一緒に弾いたり、手拍子たたいたり、肩をトントンたたいて拍を取らせるけれど、家での練習に毎日付き添うのは困難。

泣かれてピアノが嫌になっては逆効果になってしまうので、メトロノームはもう少ししてからにしようか?

そんな中、ニコニコしながらレッスンにやって来たS君、今日はメトロノームはやめようと思っていたのに、自らメトロノームをかけて、カチカチ始める。

はて?!どんなふうに弾くのかな?大丈夫かな?合わなくて泣き出すかな?等々色々心配しながら見ていると、S君はきちんとメトロノームに合わせて弾いているではないですか!

最後まできちんとテンポ通りに弾き、レガートはナイス!

スタッカートになると、レガートのようにはいかず、ここはテンポを落として弾かせると、それでもきちんと合わせて弾ける!

合わせるコツをつかんだ?

ずっと泣いて練習したけど、ちゃんと効果が出ていて、S君も嬉しそう。

今日はご褒美にお菓子をあげよう。

最初は誰でも出来ないけど根気よく練習すれば必ず成果は出るね。

これを機会にハノン好きになってくれるといいなぁ。

今日もメトロノームのカチカチに合わせて、私も新たな曲の練習だ~。

S君、お見事!

 

 

今年の大人の発表会

 今年の大人の発表会は9月27日(日)、コール田無に決まりました。

今年で26回目を迎えます。

コロナウィルスの影響で、各イベントが延期や中止になりましたが、早く収束してほしいもの。

今年は大人が9月、子どもは12月に発表会があり、夏や冬にはンクールもあります。

デマな噂が社会現象になって、買い込みに走る人々がたくさんいますが、冷静に毎日を送りたいですね。

今年は初めて出場の大人の生徒さんもいますので、ソロに連弾に楽しみながら頑張りましょう!

私もソロ、連弾共に弾きますよ!

 

 

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