2016-08

　昨日、駅の構内で「美保子せんせ～い！」と呼び止められ「？？？？」誰だっけ？（ごめんなさい）

お母様は誰だか分かりましたが、そばの娘さんは直ぐには分からない。

よくよく見ると「え～！あの小さかったＳちゃん？」

小学校６年生の時は、まだまだ小さく、中学になってピアノをやめてしまったけど、中３になった今、なんと身長が私より大きくなり、顔もすっかり大人顔。

言われなければ分からないくらい成長したことに驚くばかり。

小学生の時は練習しなくて、毎回のレッスンで叱られてばかりいたＳちゃん、なんと今は時間があると自分の好きなピアノを弾いているとのこと。

自分で楽譜見ながら弾きたい曲が弾けるのも、小さい時に叱られながらもピアノを教えていたことが功を奏しているんだと思うと、何だか嬉しい。

そういえば、夏休みでしばらく会わなかった子どもたち。２週間しか経っていないのに、縦にも横にもすっかり大きくなっている。

子どもの成長って早いですね。

その分、こっちが歳をとるはずだ～。いえいえ、外見は歳とっても、私だって中味はまだまだ成長しますよ。

 

※ＨＰからレッスンお問い合わせのメールを頂きますが、返信先のアドレスが違っているのか、送信できない方がいます。

３日以内にこちらからの返信がない時は、再度アドレスをご確認下さい。

 

 

 

 

　今週、月曜日に関東直撃した台風、午前中は大人、午後からは子どもたちのレッスン。

遠くから来る生徒さんもいるので、行き帰りが心配。今日はレッスンお休みしてもいいですよ～！

それでも、午前中の大人の生徒さんは歩き、バスを乗り継いで全員が出席。

午後になっても風雨が強いので、子どもたちはお休みに…。

レッスンお休み連絡をすると、「子どもがレッスン行きたがっています」とか「レッスン楽しみにしていたのに…」との返事に

私も会えないと寂しいし、レッスンを心待ちにしている生徒さんがいることに嬉しさが隠せない。

でも、何が起きるか分からないので、細心の注意は大切。

台風などでやむ得ない事情がある時は振替しますから、無理しないで下さいね。

 

　昨日、体験レッスンにやってきた40代半ばのＮさん。

独自のピアノ練習に限界を感じて、この教室に来てくれました。

直したいところがたくさんある～！でも、大人の方だし、厳しい注文より、このまま楽しく弾いていく方がいいかなぁ～？

でも、Ｎさんの「上手になりたい！」の言葉で、直したい所が多いと言うことは、伸びしろも十分あるよ！

「よし！細かいこともしっかりレッスンしよう！」と意を決める私。

その後、Ｎさんは「盲目のピアノスト、辻井伸行さんのような音を出したい！」と照れながらも夢を話してくれました。

私も両脚の股関節手術をしても、「70歳になったらテニスでウインブルドンに出たい！」と夢がある。

人には笑われるかもしれないけど、共に頑張ろう！

そして64歳で初めてピアノを習い出したＫさん。

初心者なので毎週のレッスン。意欲満々で、きちんと練習してくることに脱帽。

まだ、習い始めて一か月なのに「ピアノドリーム」は３巻にも…。

お二人とも来月の発表会には間に合わないけど、来年は絶対に演奏しようね！

年齢に関係なく「夢」を持つのって素晴らしい！

「ありがとう」の言葉が自然に出てくる私です。

 

 

８月も半ばとなりました。

私は９月の大人の発表会のプログラムの作成やタイムスケジュールの準備と、新学期から一斉に練習を始める12月の子どもたちの発表会の曲選びに、躍起にやっています。

本番の成功はまず、きちんとした曲選び、あとはひたすら練習！

一人ひとりの顔を思い浮かべて、一番合っている曲を選んでいます。

曲選びはほぼ、終わりましたがそれでも練習に入ると想いとは別な方にいくこともあり、曲変更も…。

夏休みで皆が遊ぶ中、先生は必至の発表会準備だよ！

夏休みで、レッスン回数が少なく、生徒さんに会えないのは寂しいけれど、曲目選びでは顔を思い浮かべているから寂しくないね！

そして、私も発表会の練習、練習！

大人は８月でも通常レッスンがありますから、来月の発表会に向けて頑張りましょう！

　毎日猛暑！皆様、いかがお過ごしですか。

夏休みのレッスンは変則になりますので、間違える生徒さんが続出！

口約束ではなく、お手紙でレッスン日をお知らせしたり、メールでのやり取りもありますので、間違えずに来て下さいね。

プールや帰省、旅行、たくさんの行事の中、レッスン後にお祭りに行くＹちゃん姉妹、まぁ可愛い！

いつも、しっかり練習している一年生のＹちゃん、浴衣姿もなかなかのお似合い！

皆さんも、しっかり遊んで楽しい夏休みを送ってね。

ピアノの練習もお忘れなく！

　ピアノの練習がなかなか出来ないＫさん。出来ないというよりやらない？

練習なくしてのレッスンは有り得ない。上達しないし、毎回同じことの繰り返し、結局月謝の無駄遣い。

なので、「練習しないなら、レッスンに来なくてもいいよ」という言葉が出てしまう。

学校での出来事、悩み事、家庭のこと、さらに進路相談と生徒さんはピアノの他には実にたくさんの話をしてきます。

私もできる限り、話を聞き、アドバイスが出来れば自分なりの考えを話し、叱咤激励しています。

でも、ピアノは練習しなくても、レッスンには行きたい！と言われても基本は、まずピアノでしょう。

ピアノを続けられなくても辞めてしまっても、何かあれば、会いたくなったら、いつでもおいで！

単にピアノだけでなく、そんな人間関係があってもいいかな？

毎年、こんな生徒さんは後を絶ちません。