Home > Archives > 2019-06

2019-06

今年のコンクール

  いよいよコンクールが始まります。

今年は発表会がないせいか、日々の練習のモチベーションが上がらない、目標がないと練習に身が入らない…などの生徒さんが多いようです。

今回は小学生、大人と6名の生徒さんがコンクールに挑戦します。

今月の終わりには試演会、来月から予選が始まり、夏休み、そして全国展開のコンクールは冬まで続きます。

コンクールに限らず、レッスンでもピアノは一夜漬けは無理。日々の練習がものを言います。

コンクールに出ない生徒さんも、教材の他に発表会並みの曲を弾いてもいいので、弾きたい方は申し出てくださいね。

そして、コンクールに出る生徒さんは、さらに練習のギアをあげてまずは予選通過を目指して頑張りましょう。

 

 

 

連絡先

携帯メールで迷惑メールがあまりに多いので、メールの受信設定を変えたところ、通常のメール受信が出来なくなってしまいました。

お手数ですが、当面はショートメールまたはラインでの連絡をお願いいたします。

ラインはIDまたはQRコードをお教えしますので、ご希望の方はご連絡ください。

ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。カバーアート

 

ようこそ、大人の生徒さん!

 今年になって、大人の生徒さんの入会が増えています。

年齢も皆さん40歳以上。

以前は圧倒的に女性が多かったのですが、今年は男性の方も負けていません。

そして、経験者より初心者の方が多いのです。

なかなか思うように指が動かないと嘆いていますが、その意欲たるものや脱帽です。

一人一人、皆さん個性がありレッスンのスタイルも様々ですが、楽しんでもらいたい気持ちと同時に、上手くなってもらいたい気持ちで

私も毎回のレッスに臨んでいます。

皆さん、それぞれに伸びしろがあり、まだまだこれから先が楽しみですね。

年齢に関係なく初めてのことに挑戦するって素晴らしい!

私もまだまだ負けてはいられない。

日々の練習に精進して一緒に頑張りますね!

正の字

今、練習しているシューマンの幻想曲、第二楽章の最後のページ、テンポが上がるだけでなく、左右とも音が飛ぶのではずしまくる。

YouTubeで聴いてもプロのピアニストでもライブ録音だと外していることが多い。

要は難しいということ…。

そこで毎日20回、この部分を弾こう!と決めました。

20回と言ってもきちんと弾かないと回数に入れないため、これが結構大変。

1回、2回、5回、10回…と弾いていくとだんだん回数がわからなくなってくる。

そこで弾くごとに「正」の字を書いていくことにしました。

5回目からテンポ上げていこう、10回目からはより正確に弾こう…などなど回数の区切りごとに目標を設定。

この練習って、子どもの時に弾けない個所をやっていた練習と同じだ~。

ショパンの「バラード1番」の最後やシューマンの「謝肉祭の道化」の最後のPresto、ベートーヴェンソナタ「ワルトシュタイン」第3楽章の最後などを

思い出してしまいました。

練習って子どもの時でも大人になった今でも変わらない。

その日によって順調に回数が進む日もあれば、なかなか20回に到達しない。

早く練習を終えたい!早く弾けるようになりたい!気持ちは今も同じで懸命に弾く。

それがまた楽しくもあり、日々の日課練習になっている今日この頃です。

追伸:頸椎ヘルニアも回復に向かって医師からはスポーツの許可も出ました。まだ若干の痺れは残っていますが、練習できなかった分を取り戻しま~す!

 

 

Home > Archives > 2019-06

Search
Feeds
Meta

Return to page top