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2017-01

親の言葉

ここにレッスンに来る生徒さんとは、ピアノレッスンを通して色々なお話をします。

「今日は元気がないなぁ、何かあった?」と思った時は、さりげなく面白い話をしてみたり、イライラしているように感じた時は、さりげなくイライラ原因を聞いてみたりと、少しでも落ち込む気持ちが解消してくれたらと思います。

こちらからお話すると、話してくる子どももいれば、何も言わなくても次々と喋りまくる子どもと、個性あるれる多くの子どもたちで賑わっていますが、最近の気になる会話。

「先生は生徒がたくさんいて、月謝が6,000円だから、給料はこのくらい?」

「私の周りのお友達はバカばかりだから、幼稚園はつまらない」

「大学は〇〇大学が一番!」など、幼稚園生や小学校低学年がこんなこと言うとドキッ!としてしまう。

これって、小さい子の言葉???

明らかに親が家で話しているんでしょう。子どもは小さくて反抗期があっても、やっぱり一番はお母さんなんです。

あまりに子どもらしくない、どぎついこと言われると、さすがに黙っていられない。

一つひとつ、今、話している言葉の意味を説明しながら、諭していく私。

親の言葉は何気なくても、子どもにとっては真剣そのもの。そんな話する時間があったら、もっと別な話しようよ!

読み聞かせや音読はこの時期一番大切ですよ!

 

 

新年度に向けてのレッスン変更

2月からは塾の新学期、そして4月は新年度の進級進学と、今までのレッスン時間に来られなくなる生徒さんがいらっしゃいます。

今、その編成で、てんやわんやの大渋滞!?

出来るだけ、ご希望の日時にレッスンを入れたいのですが、ピンポイントで「何曜日の何時」と言われると、厳しい!

少し幅をもって、第3希望まで言って頂けると、その中で何とかしようと思いますが、一つの枠のみ限定されると、ダメな時はこちらもピンポインで「変更不可!」と言わざるを得ません。

毎年、この時期と新学期は頭痛の種ですが、私も限られた時間の中で、皆さんが通えるよう頑張りますので、ご協力、よろしくお願いいたします。

発表会後の追記

 新年になり、レッスンが始まると、生徒さんはじめ保護者の方の発表会の感想を続々と頂いています。

その中で多いのは、「楽しかった!」「ピアノ続けて良かった!」「弾けないと思っていた曲が弾けた、やれば出来る!」そして「日々の練習の大切さが身に染みた!」等々です。

何度も辞めようと思った子、弾けないといつも泣いてた子、途中で諦めかけた子…。

でも、みんな最後まで頑張ってやり遂げたことの喜びが大きくて、普段ほとんど話もしない、顔も忘れかけている親御さんなどから、お礼のメールや手紙などもたくさん頂き、嬉しい限りです。

そして、一番の喜びは、「発表会終わったらピアノは辞める」といていた生徒さんが「やっぱり、続けた~い!」と言ってきたことです。

苦しくても、辛くても「やれば出来た!」感が、続けることの楽しさを学んだことは大きな収穫です。

これはピアノだけでなく、勉強やスポーツでも同じ。今後も色々な壁がありますが、この練習や発表会を想い出して乗り越えていこうね!

私自身は、反省点もたくさんありますが、さらに精進したいと思う今日この頃です。

レッスン開始!

今年は4日から大人のレッスンが開始になりました。

そして明日、8日からは通常のレッスンが開始になります。

休み中は、父と主人のお墓参り以外には、何処に行くわけでもなく、テニスとそして時間に追われることなく、朝と晩2回に分けてピアノが弾けたことは、普段の二倍練習になり、大きな成果となりました。

そして、発表会の写真が1000枚近く送られてきたので、その中からソロ、連弾と全部の生徒さんの写真を選ぶのに奔走しました。

業者から送られてくるDVDと共に、出来次第生徒さんにはお渡ししますね。お楽しみに!

さて、今年からお休みしていた「ありがとう!」ノートを復活させます!

今日一日自分に起こったこと、「〇〇もらった!」とか「〇〇の言葉が身にしみた!」とか「〇〇を教えられた!」等々、嬉しかったこと、ありがたかったことなど感謝をノートに書きます。

意外とたくさんの「ありがとう!」ってありますね。

優しさや親切が当たり前になって、気づきが乏しくなる今日この頃、今年も「ありがとう!」のひと言を忘れないように精進しま~す!

謹賀新年

明けましておめでとうございます。

昨年は発表会後も、大人の生徒さんや発表会に出ない生徒さんのレッスンが年末ギリギリまで続き、慌ただしい年の瀬でしたが、今日は無事に新年を迎えることが出来ました。

幸先よく、日課の早朝ジョギングはベストタイムが出て、筋トレはベンチプレスで自分の体重より重い50キロを持ち上げ、そしてしっかりピアノの弾き初めをし、私らしい?一年の幕開けが始まりました(笑)。

生徒さん一人ひとりに向き合ってレッスンする日々、生徒さんの成長を見守る日々、そして私自身も弾きたい曲が弾けるように練習する日々、一番の幸せを感じます。

年と共に体力や若さも失っていく日々ですが、何故か心が豊かになり幸せを多く感じるようになりました。

技術だけでなく、心も暖まる、そんなピアノが弾きたいですね。

私も生徒さんから多くのエネルギーやパワーをもらって、今年も皆さんと共に一日一日を大切に、全てにおいて全力で走ります!

ピアノ教室はたくさんあるのに、この教室のレッスンに来てく下さってありがとう!

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

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