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2019-07

中高年の手習い

  最近は、ペンを持たなくてもメールを送れば簡単に用件は済むし、漢字も直ぐに変換してくれる、計算も電卓がしてくれ、外国語の翻訳機

すら現れて自分で辞書を引くことも、頭を使っての計算もする必要がなくなっています。

年々歳をとり、ただでも物覚えが悪くなる近頃、こんなことで大丈夫?とソロバンを練習することにしました。
ソロバンは小学生の時に、ほんの少しやっただけで、もう何十年もさわっていない。
早速、ソロバンと教材本を買い、毎日少しずつ練習を…。
ピアノと同じで毎日少しずつでも練習すれば、この歳でも少しは上達するかしら?
今は繰り上げ繰り下げの足し算、引き算を速く出来るようにすることを目標にして、早くかけ算、割り算もやりたいなぁ。
かけ算、割り算は未知の世界。胸ワクワクしながらも毎日コツコツやる習慣はピアノで身につけているから、頑張るぞ!

というわけで始めた中年の手習い。どこまで続くか見ものです。

直ぐ切れる?!

レッスンをしていて直ぐに切れる子どもがここ数年増えています。

思うように弾けなかったり、違って弾くので正しい弾き方を弾いて聞かせたりすると、自分にイライラしたり、言われたことに腹を立てたりして、

ピアノの鍵盤を肘や拳骨で叩いたり、足でピアノやペダル台を蹴飛ばしたり…。

さらに間違った注意をすると、こちらに向かって睨みつけたり、聞こえるような口答えも…。

そんな時は、ピアノも痛がっていると話して聞かせても、さらにやり続けると、もうこちらも容赦しません。

叩かれるとピアノだって痛いんだよ!と叩いた腕を叩きます。

それに、ピアノは先生の宝物。物に八つ当たりしないで!

最近は、幼児に直ぐに切れる子が多くて、怒鳴ったり、叩いたり、蹴飛ばしたりと大変です。

あまり態度が悪かったり、先日は私にまで蹴りを入れたりされると、もうレッスン室から引きずり出しレッスンは中止。

きちんと話して聞かせても、言うことを聞かない時は切り札「お父さんや、お母さんに全部話すよ!」の一言でおさまります。

さすがに、親は怖い?

子どもも色々なストレスを感じながら生活しているんだと思っても、良いことと悪いことの躾はキチンとやらないと。

ピアノ以外のことで注意するのは疲れます。

黙ってピアノだけ教えていればいいものを、生活面や躾まで注意するのは厳しいけれど、やはり悪いことは黙っていられない。

これも教育の一環だと思うとピアノ教室も大変だ~!

 

8月のレッスン

  中・高校生は期末試験も終わり、大学生は今が試験の真っ最中。

それが終わると楽しい夏休みが待っています。

8月は土曜日の生徒さんが3回、他の曜日の生徒さんはレッスン回数が2回となります。

今週から8月のレッスン日予定をお渡ししています。

帰省、旅行等でご都合の悪い方は、お知らせください。

レッスン時間など変更ある事もあるかと思いますが、ご協力、お願いいたします。

また、今年は発表会がないので、夏休み中、弾きたい曲がある生徒さんは教えてくださいね。

 

 

ピアノは子守唄?

 

   小学生のMちゃん、小さい妹さんと弟さんがいます。

いつもMちゃんのピアノ練習を聞いていると小さな妹さん、弟さんはおとなしく眠りにつくとのこと。

つられて添い寝のパパも…笑

先日、寝付きが悪かった弟君、パパのベートーベンの「よろこびの歌」を弾いて!のリクエストにMちゃんがピアノを弾き始めたところ、

「もう少し、もう少し…」と言いながら弟君が安心して眠ったそうです。
下にいる弟さんや妹さんはお姉ちゃん、お兄ちゃんのピアノをの音色を聞いて️耳️耳が育てられているんですね。

そう言えば「胎児は聞いている!」子宮内の音を録音して泣き止まない新生児にこの音を聞かせたところ、ピタっと泣き止んだ有名な話があります。

なんと、その音を録音して世に売り出したのは亡き主人ですが、毎日聞いている音は赤ちゃんには一番の子守唄でもあり安定剤

そのためにも、いつもきれいな音でピアノ練習してね!


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