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2023-02

コピー機

 先日、家にあるコピー機が動かなくなり、ついに壊れてしまいました。

数年前に買い換えたばかりで、これで3台目になります。

楽譜のコピー、生徒さん達の一人130枚にも及ぶドリルを全部無償で印刷し続け、今は7月の発表会に弾く、ソロ、連弾の楽譜を各々に渡せるように

毎日コピーしています。

なので、ここではコピー機が手離せないし超必需品。

使いすぎ?寿命?

新しいコピー機を買わないと…。

色々調べると、便利な物がたくさん出ていて、印刷も速くて、綺麗!

中には自動でホッチキス止めまでしてくれる物まであり、上を見るときりがない。

今まで使っていたものは、すでに今は製造中止になっていて、さてどうしよう?

今まで2台同じ機種のコピー機を使っていただけあって、使い方も馴染んでいるし、インクもまだ何本か残っている。

新しいコピー機を買っても機能を全部使いきるまでの用途はなし、値段もバカ高い。

そこで、今、使っている機種のコピー機を探しに探し、ついに在庫処理ということで安く入手出来るお店を見つけました。

コピーは必要だから、枚数をケチるわけにはいかないけど、失敗や無駄が無いよう、これからは丁寧に使うことにしよう。

今まで、世話になって壊れたコピー機にはただただ感謝しかない。

あなたのおかげで、たくさんの生徒さん達が助けられたよ!

ありがとうね!

永遠のテーマ

 私は何十年もピアノを教えていますが、今も昔も全く変わらないことがあります。

それは、「ピアノは好きだけど、練習は嫌い!」という生徒さんがどの時代でも必ずいるということです。

ピアノは練習しないと上手くならないし、そのためには毎日の練習や基礎練習は当たり前。

サッカーや野球、ダンス、習字やソロバンだって何だって同じなのに、ピアノは特にその傾向が強い。

同僚の先生達に聞いても、皆同じことを言っているし、半ば諦めている先生も…。

「練習しないならピアノを辞めなさ~い!」と親に叱られて、私の前で親子でバトルが始まることもあります。

ピアノが嫌いではないだけは救いだけど、それなら練習しなくちゃね。

月謝を払うのは親だし、これは今に始まったことではなく、永遠のテーマです。

それで辞める生徒さんを何人も見てきたけど、辞めたらもうピアノは弾かなくなる。

なんだか、もったいない話しですね。

 一昨日、東京に雪が降りました。

私は午前中、車で外出していましたが、思ったより降り続く雪に、スパイクタイヤを履いていないので、予定を繰り上げ早々に帰宅しました。

午後からのレッスン、生徒さんは無事にレッスンに来られるか大丈夫かな?と心配でした。

小さい生徒さんはお休み連絡がありましたが、幼稚園のKちゃん、元気にやってきました。

なんと、靴下も履いていない。「雪で遊んだよ!」で、どうやら靴下が濡れてしまったらしい。

夕方、雪は止んだものの自転車で来た生徒さんは「転びそうになったよ!」と言っていました。

昨年、二人の生徒さんが雪で滑り、骨折しています。

特に男の子は無謀?恐い物なし?

雪の日は振替しますので、絶対に無理しないで下さいね!

 

 

「なんで~?」「どうして~?」

 レッスンをしていて、「こうして弾いてごらん~」と言うと「なんで~?」「どうして~?」

「ここはもっと大きく弾こう」と言うと「なんで~?」「どうして~?」と必ず何を言っても「なんで~?」「どうして~?」を言う生徒さんがいます。

私は「なんで君」「どうして君」と呼んでいますが、自分で分からないことや疑問に思うことはよいのですが、意味の無い「なんで~」「どうして~?」

ばかり言われるとイライラして「なんで~?」「どうして~?」言葉は禁止にすることにしました。

そんなある日、レッスンにやって来た、なんで君とは別のAちゃん、「なんで~?」は禁止!と言ったら「エジソンは分からない時、なんで~、なんで~と

いつも聞いていていたんだよ」と言い返されました。

ここでエジソンかぁ~?

疑問に思うことは聞いてもよいのですが、理由もなくの「なんで?」は困るなぁ。

今の子どもに口では勝てない!?

エジソンの話は、まぁ、座布団一枚あげておきましょうか?

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