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2020-10

鬼滅の刀

 今、大人も子どもの間でも大流行の鬼滅の刀。

私は生徒さんから聞くまで、全く知りませんでした。

きめつのやいば? 何、それ?

最近、映画も公開になりましたね。

子どもが学校に行っている間にこっそり観に行ったお母さんや、公開と同時に行ったことを自慢げに話す生徒さんなど様々。

この映像に出てくる「紅蓮華」の曲が弾きたい!と生徒さんから多くのリクエストがあり、私は早速楽譜を購入しました。

生徒さんの年齢も様々なので、初級、中級、上級と3種類を入手。

ご希望の方には差し上げますから、言ってくださいね。

その代わり、自分のレベルより上のクラスを頑張って弾くとこ、そして最後まで弾けたらレッスンで披露してください。

楽譜もらって、ちょっと練習して、はい!終わり!ではダメ。

楽譜を大切にして、音符をしっかり読んでくださいね。

いつもクラシックばかりレッスンしているけど、たまにはこういうこともいいでしょう。

私も初級、中級、上級の差を楽しみながら練習してみよう。

 

生徒さんからの手紙

 私には宝物がたくさんあります。

それは、生徒さんから頂いたお手紙や折り紙、絵などです。

レッスン室の壁にもたくさん貼ってありますが、貼りきれないお手紙は段ボール箱いっぱいあります。

幼稚園の時に書いた手紙の生徒さんが今は中学生になっていたり、一生懸命覚えたての文字で書いた手紙の文字が今はとても達筆な字を書く子どもになっていたり、手紙一つでも

子どもの成長がわかります。

私は、落ち込んだり、迷ったり、悩む時、いつも頂いた手紙を読むことにしています。

手紙からは不思議なパワーをもらえるからです。

ありがとう!  ←あまびえの人形と手紙

お手紙は私の応援団ですよ!

いつまでも大切にして心の支えにさせてもらいますね。

生徒あっての自分

 都内の私立大学に通う4年生のMさん。

新型コロナウィルスの影響で今年になって一度も大学での授業を受けていない。

就職の心配、卒論の心配などオンラインでは解決できない。

春の自粛が終わり、小学校も中学校も高校も子どもたちはマスク姿にうがい、手洗い、蜜を避ける等々努力しながら学校に通っているのに、なぜか大学だけはオンライン授業が続く。

Mさんとはレッスン以外でも私とたくさん話をしていてきました。

Mさんの大学は3割の先生はゼミなど対面授業もしているとのとこ。

授業に不安を感じたMさんは、引っ込み思案だったけど、私の影響(言いたいことは陰で言わずに本人に直接言おう!)を受けて、担当教官に「毎週でなくてもいい、

せめて隔週でもよいから対面で授業をしてほしい、卒論もオンラインではなく直接の指導をしてほしい」等々勇気をふるって要望をメールしました。

ところが、その担当教官の返事は「未だにコロナの感染者が減少していないので、生徒のことを考え当面はオンラインで授業したい」とのことでした。

生徒のこと?自分のことではないの?

実際にその回答を読ませて頂いた私は、生徒のことを思うふりをした、自分のための防御だと感じました。

生徒のためだったら、簡単にオンラインで済まさず、他に出来る限りの対応策を考えるはず。

私も自粛中は学校休校、感染の不安の中でも一人でもレッスンを希望する生徒さんがいたら、出来る限りの感染対策を考え、迷わずレッスンしようと思ったし、自分にできることは何でもやろう!とずっと考えてきました。

今、自分が生かされているのは生徒さんがいるからです。

大学の先生だって生徒がいるから存在するんです。高い授業料を払っている生徒さんを思えば、簡単にオンライン授業では済まされない。

Mさんは卒論で合格がもらえないと卒業できないという弱みがあるため、これ以上担当教官には言わないと言っていました。

 

12月の発表会を延期した私。かなりの決断と勇気を要しました。

そのせいで辞めた生徒さんがも何人かいます。

でも、生徒さんあっての自分。自分の決断を信じています。

本質を見失わないで生きていきたい!と思う私です。

頑張れ!?Mさん、いつも寄り添っているよ!

 

きれいに使いましょう!

 新型コロナウィルスが現れてから、レッスン前のうがい、手洗い、手指の消毒、そしてマスク着用等々衛生面で生徒さんにご協力をお願いしています。

本当はコロナに関係なく、日々気をつけなければならないことでしたね。

この教室でも洗面所を開放し、リビング・カウンター上やレッスン室にも消毒液おいて、レッスン前後に各自使用してもらっています。

ところが最近、洗面所がビショビショになっていたり、石鹸、コップなどを入れているトレーに水が溢れてこぼれそうになっていったり、手拭きは各自で持参して頂くことにしていますが、

忘れた生徒さんが(ここのタオルを使うことはOKです)、かけてあるタオルを下に落としたままだったり、えっ!?と思うくらい汚い使い方に唖然とすることが度々あります。

トイレに関しては、トイレットペーパーを床まで届くくらい垂らしたまま切っていたりする生徒さんが意外に多くて、家でもこういう使い方をしているのかなぁ?

私はレッスンをしているので、いちいち点検する訳にはいきません。

ここは個人の家でもたくさんの生徒さんが集まるある意味公共の場だと思って、玄関、洗面所、トイレ等は次に使う生徒さんのことを考えて、きれいに使いましょう。

そういえば、小学2年生のS君、お母さんに「先生の仕事って何?」って聞いたそうです。

エつ!?彼には私がピアノ教えているのが仕事ではなく、何だ思ったかなぁ?

彼はやんちゃで、座り方とか態度とかピアノ以外にも色々うるさく注意するから、道徳教育のうるさいオバサン?とでも思っているのかも…。

 

 

 

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