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2022-05

いたずらはSTOP!

 我が家はピアノ教室をやっているために、自宅でのプライバシーほとんどありません。

キッチンを通ってリビング、そしてレッスン室。洗面所からトイレまで開放しています。

マンションなので、狭い空間、二部屋をぶち抜いてレッスン室にしているので、リビングにはほとんどが私物(当然家の物は全部私物です)。

なので、必要ない物は触ってほしくありません。

以前、レッスンを待っている間に、リビングのクッションで遊んで壁に掛けてあった記念の大切な時計を壊されたり、ワイングラスを割られたり、

家中の電気を全部つけて帰られたり、置いてある物の場所が変わっていたり、他の生徒さんの靴を隠されたり、外の壁にいたずらされたり…。

そして、今日リビングに置いてある鍵付き食器棚の鍵がなくなっていました。鍵は閉めたことがなく、いつも付けっぱなし。

それが鍵が閉めら、その鍵が見当たらないため、中の食器を取り出すことが出来ず、本当に困っています。

鍵はどこに隠されたのか、何故こんないたずらをするのか?!

そういういたずらが続くと、自宅でのレッスンは止めようか…と考えてしまいます。

自宅でのレッスンを止めると言うことは、もう教室自体の閉鎖です。

心当たりある生徒さん、至急鍵を返して下さい。

言いにくければ黙って元の所に返して下さい。

こちらも我慢の限界に…。

 

男の子の成長

 ここには小学校2年生の男の子が数名習いに来ています。

多くの生徒さんが保育園、幼稚園の時から習っていますが、その時はどの子もまだまだお母さんにくっついて甘えん坊な感じでした。

それが小学生になり、さらに2年生になるともう立派な男の子、ピアノもきちんと弾くようになり、指もかなりしっかりしてきました。

あんなに甘えん坊だったのにハノンを力強く弾いたり、一人でレッスンに来るなど成長ぶりに目を見張ります。

女の子は小学校入学当時は、精神的にも男の子よりおとなびていますが、男の子の成長は頼もしさを感じます。

そのうち体格も大きくなり、身長も抜かれて、手も大きくオクターブも楽々届くようになるんだろうなぁ~。

でも、私の中ではいつまでも可愛い男の子です。

子どもの成長に負けず、私は老いと共存しながらそれでも前に進みますね。

ソルフェージュ

 この教室では、レッスンの最後にソルフェージュで短い曲を数曲歌ってもらっています。

練習してくる子は少ないけど、その場で一緒に歌って音程やリズム等を確認しています。

そんな中、小3のS君は毎回暗譜で歌っています。

それもテキストの後半になっているので内容も難しい。

毎回S君と楽譜を見ないで一緒に歌いますが、私は終盤になると暗譜では歌えない。

生徒さんの中でソルフェージュを始めてずっと暗譜で歌うのはS君だけで、暗譜で歌うと言うことは毎日必ず練習しているから、自然に覚えてしまうと

言うことです。

もうすぐ次のテキストに入りますが、いつまでも暗譜で歌ってほしいと思います。

やはり日々の練習が大切。

短い曲なので、皆さんも是非暗譜で歌って来てほしいものです。

私もS君を見習って最後の曲まで暗譜しようと思います。

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