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2018-09
発表会の練習、その1
- 2018-09-30 (日)
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12月の発表会までに、9月はここまで10月はここまでと計画的に練習を進めています。
12月は連弾の合わせが入ってくるし、暗譜も必要となってくるので、11月にはある程度が弾けてこないと間に合わない。
ところが計画と現実はうまくいかない。
レッスンで「ここまで練習してこよう!」と教え、楽譜にも日付と右手、左手、両手と書き込んでも、練習してこないとせっかく教えても忘れてしまい、
また同じことを教えなければならず、先に進めない。
そして、高学年になるにつれて言い訳が始まる。
でも、どんなやさしい曲でも練習しない限り弾けないし、ピアノはそんなに甘くない。
たくさんの人に聞いてもらうんだから、ちゃんと練習しようよ!
12月の発表会は日にちが決まっていて待ってはくれない。弾けたら発表会ではない。
私は9月ですでに声がかれてきて、発表会は声でない?!
そんな中でも、本当に頑張って練習してくる生徒さんもたくさんいる。
一人も落伍者は出さないぞ!間際のにわか練習は通用しない。
練習で泣いて、本番は胸張ってみんなで笑いたい!
そんなことを思いながら、日々奮闘する私です。
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若葉の会
- 2018-09-24 (月)
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今年は生徒さんの急逝やご病気など例年になく厳しい発表会となりましたが、無事に終了してほっとしています。
私も自分の演奏とレッスンと会のマネージメントと分刻みの毎日で、かなりきつかったけど、生徒さんが皆楽しかった!言ってくださって、私が続けられるまで
この会を大切にしたいと思いました。
来年も一人も欠けることなく、そして日々の練習を大切に挑戦していきましょう!
さあ、そして今度は子供たちの番です!
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インターバル?
- 2018-09-14 (金)
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レッスンでなかなか落ち着きを見せない幼稚園生や小学校の低学年の男の子。
この年齢は当たり前? おとなしく座っていることは、まず有り得ない。
そんな子どもたちでも、いざピアノに向かうと話しかけても、返事もせず一心で弾いている。
家で練習してきたことが弾けないと、とても悔しがる。
集中時間が長くないので、ここだ!と思った時に弾かせる、弾かせる。
一曲弾くと、周りをキョロキョロして動き回る。
このインターバルに慣れてきた私は、子どもの集中力、一番のパフォーマンスが発揮できるタイミングを見て、次の曲に入る。
一回のレッスンでは3冊、6曲は弾かせるので、一番のタイミンで弾かせることが結構大変な作業になる。
子どもによって、その日の調子や気分でこのタイミングが非常に難しい。
それでも、慣れてくると今日はどんな感じかなぁ?と探るのも面白くなってくる。
機械には出来ない人と人の触れ合い?
探り合いから信頼へ…。それはそれで嬉しですいね。
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ある生徒さんの死
- 2018-09-08 (土)
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私が池袋のサンシャインにある毎日新聞社主催のカルチャーセンター「大人のピアノ教室」を教えることになったのは15年も前のこと、
その時の最初の生徒さんがNさんでした。
私がカルチャーセンターを辞めるとき、「まだ先生に習いたい!」とわざわざ文京区の白山からここ、ひばりが丘の私の自宅まで一時間以上もかけてレッスンに通ってくれてから10年以上になります。
今月の大人の発表会にも出演予定で、一生懸命練習に励んでいました。
いつものレッスン日に姿を見せないので、電車の遅れかな?と思っていたところ、ご主人から突然の逝去を知らされました。
あまりに突然の出来事で、電話口で号泣するご主人の声に、私も言葉を失いました。
お通夜のこの日は、生徒さんのコンクール最終日。
私は喪服持参でコンクール会場に行き、最後の演奏も聞かないまま、葬儀場へ直行しました。
今にも生き返ってくるような姿に、ただただ信じられなくて呆然としました。
でも、発表会の連弾の変更やプログラムの順番など決め直しをやらなければならないことも多々あって、悲しんでばかりはいられず、早速雑務に追われました。
高齢者の方で、ご病気などで亡くなられた方は数名おりますが、現役のまだ若い生徒さんの突然死は二人目で、かなりこたえました。
私も演奏する大人の発表会、Nさんの追悼発表会でとして頑張ります。
今までずっと私のところに来て下さってありがとうございます。
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コンクール
- 2018-09-04 (火)
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小学校二年生のYちゃん、四年生のKちゃん、共にファイナルまでいくことが出来ました。
Yちゃん優秀奨励賞、Kちゃんは入賞しました。
夏休み、毎週レッスンに来ては、よく練習しましたね!
二人とも難しい曲に挑戦し、セミファイナルでは弾く曲も変えての挑戦、頑張りました!
コンクールは勉強と感動で、子ども達の成長に驚かされます。
たくさんのことを教えてくれた、生徒さん、ありがとうございます!
私もまた更に頑張るよ!
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