- 2018-09-14 (金) 13:37
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レッスンでなかなか落ち着きを見せない幼稚園生や小学校の低学年の男の子。
この年齢は当たり前? おとなしく座っていることは、まず有り得ない。
そんな子どもたちでも、いざピアノに向かうと話しかけても、返事もせず一心で弾いている。
家で練習してきたことが弾けないと、とても悔しがる。
集中時間が長くないので、ここだ!と思った時に弾かせる、弾かせる。
一曲弾くと、周りをキョロキョロして動き回る。
このインターバルに慣れてきた私は、子どもの集中力、一番のパフォーマンスが発揮できるタイミングを見て、次の曲に入る。
一回のレッスンでは3冊、6曲は弾かせるので、一番のタイミンで弾かせることが結構大変な作業になる。
子どもによって、その日の調子や気分でこのタイミングが非常に難しい。
それでも、慣れてくると今日はどんな感じかなぁ?と探るのも面白くなってくる。
機械には出来ない人と人の触れ合い?
探り合いから信頼へ…。それはそれで嬉しですいね。