- 2017-05-07 (日) 5:59
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すでに報道でご存知かと思いますが、JASRAC(日本著作権協会)が音楽教室を対象とする使用料規定案を策定し、文化庁に届け出ようとしています。
演奏著作権料が徴収されるようになれば、学習する楽曲の選択に影響が生じ、音楽を学ぼうとする全ての人たちにとって、幅広いジャンルの音楽に接する機会が減少してしまうだけでなく、著作権料が発生する楽曲を学ぼうとすればするほど、皆様に金銭的な負担がかかり、結果としてレッスン代値上げにつながってしまいます。
私は、生徒さんの負担をできる限り少なくしたいと、震災後電気代が値上げしても、諸物価が値上げしても、他の教室のレッスン代と比較して、レッスン代が安いと言われようとも、何十年もレッスン代を値上げしたことがありません。
今回、この著作権料において、「全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)」より演奏著作権料徴収反対の使用規定案取り下げ署名協力要請がありました。
この教室でもこの運動に協力し、皆様の署名をお願いしたいと思います。
すでに何人もの方々の署名を頂いておりますが6月10日必着ですの、ギリギリまで集めたいと思います。
18歳以上が対象ですので、皆様のご協力、お願い申し上げます。