- 2017-12-15 (金) 12:53
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小学校２年生のＭちゃん、なかなか思うようにピアノの腕が上がらない。練習もボチボチ？
「あまり、練習、練習って言ってピアノ嫌いになられても困るし…」はお母様の弁。
少し難しくなると、やる気ある？
毎週、同じことの繰り返しでなかなか先に進まない。
どうやってピアノ楽しんでもらえるかなぁ？と日々悩む私。
そうだ！好きな曲、一曲だけのレッスンしてみよう！
普通はあり得ないことだけど、とにかくこの状況を打開しなくては…の苦肉の策。
一曲だけ、それも一週間で２段？３段？片手ずつ…。
それでも以前より少しずつの進歩。
そんな矢先「先生、学童のお楽しみ会でピアノ弾く！」
「えっ！なんだって！？ Ｍちゃんが自分から皆の前でピアノ弾くって？！」
嫌々ピアノを弾いて、いつ「辞める！」と言われるかと思っていたのは私だけで、本人は「ピアノは続けるよ！」
よし！今月のお楽しみ会まで特訓しよう！
嬉しかった！そしてＭちゃんのこと、勝手に決めつけていた自分に反省…。
皆、それぞれの思いがあってピアノ弾いているんだね～。もっと子どもの気持ちに向かい合わないと…。
Ｍちゃんと共に今日も頑張る私です！
