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練習と本番

 発表会の舞台やコンクール、いつもはちゃんと弾けるのに、緊張して本番は緊張して思うように弾けない?!

なんていう方、多いですよね。何を隠そう私もその一人で、練習はできる中でしっかりやっているし、リハーサルでも弾ける…なのに本番はうまく弾けない。

何冊ものメンタルトレーニングの本を読んだりしていますが、書いてあることや言いたいことは分かっても、なかなかうまくいかない…。

そんな中、スポーツドクターが書いた一冊の本で、目からうろこが…。

演奏には練習も本番も区別はない、いつも本番だと思えば上がることもないし、勝手に区別をつけるから緊張してしまう…というのです。

確かに練習はリラックスして弾くのに本番は、「さぁ、みんなの前で弾くぞ!」とモチベーションが違う。

普段と違うことをやるから、緊張する。

そう言えば、私のテニスのコーチ「練習も本番も一緒。練習では一本失敗しても、次のボールを打てばいいけど、本番ではその一本がカウントされてしまうよ。」

つまり、いつも本番だと思ってボールを打つ、ピアノを練習する。

そこには練習も本番も隔たりはない。いつも同じ状態でピアノに向かえば緊張もないのでしょう。

今日から練習も本番同様、一音一音大切にピアノを弾こう!と決めた私です。

 

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