- 2018-08-17 (金) 10:00
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大人の生徒のMさん、早朝、急に電話が…。
「こんなハガキが来たんだけど、どうしよう？」
えっ？！
霞ヶ関の法務省管轄支局から「消費料に関する訴訟最終告知のお知らせ」という通知が来たそうです。
『この度、ご通知致しましたのは、貴方の利用されていた契約会社、もしくは運営会社から契約不履行による民事訴訟として、訴状が提出されました事をご通知致します』
という内容で、差出人は法務局管轄支局 訴訟最終告知通達センター
住所も霞が関、問い合わせ窓口番号もあり、いきなりこんな通知をもらうと、驚くばかり。
本人、全く身に覚えがないとのこと。
これって契約不履行の民事訴訟の支払い請求？
わからない内容にMさん、おろおろと…。
もしかして振り込み詐欺？
早速、知り合いの弁護士さんに相談すると、やはり振り込み詐欺と思われるため、無視するようにとの指示。
身に覚えが無いため、あわててハガキの番号に電話すると、こちらの番号を知らせるようなもので、後から執拗に支払い催促の電話があるとのこと。
それにしても、巧妙で悪質な手口に驚きました。
ネットでも調べると同じような相談件数があるわ、あるわ～。
その他にもヤマ□ト運輸からの連絡や東京メトロのから落とし物の連絡など、とにかく電話をかけさせて、その番号を入手して執拗に催促電話が来るらしい。
皆さんも、身に覚えがない通知や電話は気をつけて下さい。
ピアノに関係ないけれど、ご心配なことがあったらまず冷静に対処して、電話など簡単にかけないで下さいね！
