- 2018-12-25 (火) 6:50
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12/23日、こもれびホールにて発表会が無事に終了しました。
残念なことに当日胃腸炎になり参加出来なかった生徒さんが1名いましたが、あとは全員がしっかり弾き切りました。
「ソロは全員が暗譜しよう!暗譜しなければ出さない!」と再三生徒さんには言い続けてきました。
それだけの練習と人に聴いてもらうことはどういうことかを発表会を通じて教えたかったです。
目標は達成出来なかったけど、一人一人がみんなで一緒に頑張りました。
連弾でどちらかがミスして合わなくなっても、合わせてあげることの大切さ、自分たちで解決することもこの発表会では全員が学びました。
舞台で弾くということは、単にお洒落して着飾って出るのではなく、本番に至るまでの準備、練習、協調性を学ぶには一番の場です。
全員に普段弾けない難しい曲もあえて選びましたが、皆がこなしてくれました。
当日は、舞台袖で泣きだしそうになる子、順番が来ても舞台袖に来ない子、不安と緊張で顔が引きつっている子などハラハラ、イライラ、ドキドキなどの連続でしたが、
出番を待つ一人一人に声をかけ背中を押して舞台に上がらせました。
終了後、「楽しかった~!」「もっと弾きたい!」と言ってきた小さな生徒さん、失敗して悔しく泣いていた生徒さん、皆それぞれの思いがあったと思いますが、
私の 愛する宝物たちは、みんな頑張りましたよ!
私は前日は夜10時過ぎまで、当日も朝7時からの最後のレッスンとで美容院に行く時間もなく、着る洋服を考えることも前日まで忘れていました。
いいや!この際、髪はヘアバンドでまとめ、洋服は??前回の発表会と同じ服を着ました。
指導と自分の演奏の気持ちの切替えが難しく、なかなか集中できなかったけど、子ども達にたくさんの パワーもらって、逆に皆に励まされ、最後に弾くことが出来ました。
発表会は日々の練習が全てを物語っています。
やれば出来る!これからも頑張って一緒に練習していきましょう。
楽しい、素敵な、発表会でした。生徒さんに心から感謝です!ありがとうございました!