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守り?いやいやまだでしょう!

 発表会などで人前でピアノを弾く時、きちんと弾くことは当たり前。

どんな曲でもやさしい曲はないし、どの曲にも作曲者の思いがある。

大人の発表会では、この教室の生徒さんはチャレンジャー、難しい曲でも果敢に挑戦して皆さん弾いている。

ただ音を鳴らしてい弾くのではなく、いかにきちんと弾くか…が鍵になっていますが、無難に守りに入って難しい曲を尻込みして敬遠するより、弾けるかなぁ?と思っても挑戦することは大切。

速くて指が回らないと諦めるのではなく、少しでも理想の速さに近づけるよう練習することが明日につながる。

私は舞台で何度も弾いていても一度も満足した演奏をしたことがなくて、もっと無難に身の丈に合った曲を弾こう!と思っても、やはり弾きたい曲はたくさんある。

いつか思うように指が思うように動かなくなつ時が来るのだから、それまではチャレンジャーで居続けたい。

先日、私の恩師S先生は80歳を過ぎて、マーラーの交響曲1番「巨人」の指揮をしました。

あの大曲に挑むS先生、まだまだ守りに入らず、私も更にチャレンジ精神を忘れなくように精進します!

 

 

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