- 2020-07-05 (日) 22:11
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そこで今日は、元気が出る二人のちびっの子K君とA君をご紹介しましょう。
同じ保育園に通う二人は4歳からピアノを習い始めて、まだ2年も経っていません。
この教室に初めてやってきた時、楽譜もほとんど読めない、腕白などこにでもいる4歳児でした。
一体、静かに座ってピアノが弾けるのかなぁ?と不安な私の気持ちはものの見事に裏切られ(?)レッスンが始まると、教えた曲を次々にマスターし、課題曲よりさらに自主的に
先の先まで練習して、みるみる腕を上げていきました。
練習してくる曲数が多くて、いつもレッスン時間足りなくなり、「もう時間なくてこれ以上見てあげられない!」と悶々とする辛い日々。
「お願い!弾かせて!」と言われると心が痛む。
小さな手をいっぱいに使ってハノンを弾く、曲に合わせて心で歌う、そんな二人が最近、揃ってブルグミュラーに入りました。
保育園生でブルグミュラーに入るのはかなり早い。
まだ無理かなぁ~と心配はあったけど、ブルグミュラーに入ったならペダルを使わせてみよう!と思い切って補助ペダルを使ってみると、なんとか届く足で一生懸命にペダルを踏む。
毎日の練習量もかなりのもので、自ら進んで練習すると聞きました。
二人とも七夕の短冊に「ピアニストになりたい」と書いたとのこと。
ピアニストという意味分かる?と聞くと「ピアノがとてものうまい人!」との返事が返ってきました。
私はこの歳でピアニストって言う言葉は知らなかったなぁ~。
二人のピアノ大好きなスーパー保育園生。
そして、いつか夢が実現できることを暖かく見守りたい私です。