- 2020-08-23 (日) 14:51
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なかなか調律する時間がないので、夏休みを利用して毎年8月に調律しています。
2台もあり、弾く時間も長いため、ピアノの消耗が激しく調律師さん泣かせ。
部屋奥のヤマハのピアノはフタが取れるために中に落ちた物が拾えますが、手前のスタンウェイのピアノはフタが外れない。
調律師さんがフタを取ると、中から鉛筆、クリップ、シール等々が出てくる。
ピアノとフタの間に百均ですべり止め用の布を貼り付けましたが、それもうまくいかず。
なんとそんなことで悩んでいる先生方がいるんですね、その専用のカバーをオーダーメイドで作っていると聞いて、早速購入しました。
これでもう鉛筆などが落ちる心配はない?
時間をかけて調律したピアノは、調律前はかなり音が狂っていましたが、きれいな音色に生まれ変わりました。
小さい子は時にうまく弾けなかったりすると、八つ当たりでピアノを蹴飛ばしたり、肘で鍵盤をたたいたりしますが、そんな時は容赦しない私。
ピアノが好きで上手くなりたかったら、まずピアノを大切にすることは基本。
音楽を大切にすると、きれいな音が奏でられるし、粗末にするといい音色が出ない。
来週からは通常にレッスンが始まります。
生まれ変わったピアノを大切にして、その音色を楽しんでね。
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