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続ショパンコンクール

 昨日、2021年のショパンコンクールが終わりました。

優勝者はカナダのブルース・リウさん。

日本は第2位に反田恭平さん、第4位に小林愛美さんが入賞しました。

私は毎朝早くからYouTubeでコンクールの演奏を聴くのが楽しみで、朝の練習前に聴いていましたが、どの演奏も素晴らしく、こんな弾き方、歌い方が

あるんだ等々勉強にもなり、感激で涙が出たりと私の中ではかなりピアノに対するパフォーマンスが上がり、刺激になったコンクールでした。

一人で感動するのは勿体なくて、同じピアノを教えているピアノの先生の真代ちゃんに毎朝、コンクールの演奏者や演奏についてメールしあって、感動を分かち合って

いました。

舞台では華やかな姿でも、陰でどれだけ練習をしているんだろう。

私は学生の頃、受験期や試験前には8~10時間くらい弾いていましたが、まさに試験のための練習で、長期は続かない。

それもたくさん練習した翌日は疲れちゃって、普段の半分しか練習できない事もありましたが、コンテスタントは平然と毎日繰り返し練習をしているからこそ、

この晴れ舞台で堂々と演奏できるんだと尊敬の念でいっぱいです。

そして、前に弾いたショパンの曲やまだ弾いたこともない曲をどんどん弾いてみたくなりました。

たくさんの癒しや感動を与えて下さったコンクール出場の皆様、本当にありがとうございました!

そして毎朝お付き合いしてくれた真代ちゃんもありがとう!

ピアノ、一生の宝です。

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