- 2023-06-16 (金) 14:36
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小学5年生のYちゃん、昨日のレッスンの時、ニコニコ笑って部屋に入ってきました。
いつも、礼儀正しく、「よろしくお願いします!」と挨拶して入って来ますが、今日はその言葉より「お父さんがピアノ(電子ピアノ)を
買ってくれた!」の言葉が先でした。
幼稚園の時から教えていますが、今まで、ずっと鍵盤が60鍵くらいの小さなキーボード、年齢と共に曲も難しくなると鍵盤の数が足りなく
なる。
今度の発表会では、高音域も低い音域も広くなっているため、鍵盤が足りなくなると、端の音の出ない所を叩いていたらしい。
そのためか、弾く位置をよく間違えていました。
毎週、ちゃんと練習してくるYちゃんからそんな話を聞く度に、誰か不要になったピアノ(電子ピアノ)譲ってくれないかなぁ?と
ずっと思っていました。
発表会に向けて毎日、一生懸命練習しているYちゃんを見て、お父様が買ってくれたと聞き、私もとても嬉しくなりました。
発表会に間に合ってよかったね!
そして、せっかくYちゃんのために買ってくれたピアノだから、大切に使って、もっと難しい曲にも挑戦していこうね!と約束しました。
発表会の練習が進む中、子ども達がちゃんと弾けるか毎日心配ばかりしている私ですが、Yちゃんの本当に嬉しそうの笑顔に私も思わず
ありがとう!Yちゃんのパパ!
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