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選択の正否

私は来年の1月にもう片方の股関節手術をします。

股関節手術は半端なく大変です。何が大変かって、手術ですから痛いのは当然ですが、入院期間の長さ、車いすでの絶対安静期間の長さ、寝返りをしてはいけない辛い期間の長さ、脚が動けるようになるまでの長さ、そして、元のように回復するまでの長さは半年以上経った今でも不自由なため、いつ期待する回復が出来るかどうかも分かりません。

そんな中、もう片脚手術をするべきかどうか賛否両論の意見をたくさん頂きました。

「スポーツさえしなければ、日常生活に支障をきたすほど悪くはならないから、おとなしく生活すればいい」、「身体にメスを入れることはもう100%の回復はないのだから、どこまで回復するか分からない手術はやめたほうがいい」、「違う方法で治すことも考えるべき」等々反対意見が圧倒的に多い中、それでも 私は「元通りの元気な脚で走りたい!」に賭けることで手術することを決意しました。

真っ当な考えの人は「片方の脚の手術で回復できたらもう片方の脚を手術する」、とか「もう少し時間をおいて様子をみて決める」とか考えるのが普通ですよね。

手術して半年しか経ってないし、未だまともには回復してない…。でも、何が正しい選択かどうか、そして、それは何によって決まるんだろう?って考えると答えは分かりません

ただ、人生には戻れない日々があって、その時しか感じられない思いを今は一番大切にしたい…という気持ちが手術に向かわせました。

もし、もし…、期待していたような回復がなかったとしても、「人生は何とかなる!」って思っています。

人生は何とかなっても、ピアノは何とかならないからやっぱり練習しかないなぁ…。

頑張ろう!凡人の私がピアノと向き合えるのは練習しかないのだから~。

 

 

 

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