Home > 未分類 > 感性を育む

感性を育む

物事を決める時、きちんとした理論の元に決断するのは理に合ったやり方で大事ですよね。

私は、理に合わないことは好きではありまんが、自分の気持ちや感覚をすごく大切にしています。それが理に合わなくて悩む時もありますが、最後は自分の感性に任せています。

それで失敗することもたくさんありますが、それが経験となって逆に直感が身に付くと思っています。

子どもたちには多くのものを見て感激し、感動してほしいです。最近の子どもたちは感性を要しない分析は出来るけど、人の気持ちになって自分を置き換えて温かく共感することが苦手だってある雑誌に書かれていました。

その原因の一つに疲れ切った親や周りの大人たちに、美しい花や景色を子どもと味わう余裕がないことが挙げられていました

幼児期は子どもの心を育てる時期であり、その上に花が咲き、実がなるって聞きますから、その時期に色々なものを感じる力を育んでほしいと願います。

人の痛みや悲しみが分かってあげられれば、いじめはなくなるし、他人を傷つけたり、暴力をふるうこともなくなるし、学級崩壊もなくなると思います。だって、いじめは悲しいし、暴力はふるわれれば痛い、自分がそんな目にあったら嫌でしょう

ピアノを弾いていると、楽しい曲、悲しい曲、きれいなメロディー、激しい曲など様々な場面はありますよね。

その時に感じること、感じた音色、また、作曲者の意図を色々な音で表現する…とても大切な作業です。

だから、ピアノを教えていえる時、単にテクニックだけでなく、感じたままを「歌って~!」ってよく言います。そして、いち音いち音を丁寧に弾く!大切に弾く!っていうことも重視しています

いち音いち音を大切にすることはピアノの音だけでなく、周りの人、まずお父さん、お母さん、兄弟、おじいちゃん、お婆ちゃん、家族をを大切にするのと一緒ですよね。

感性は幼児期に決まってしまうっていいますが、年齢を重ねてもいつも新鮮な眼で物事を捉えていきたいといつも自分に言い聞かせている私です。

Comments:0

Comment Form
Remember personal info

Home > 未分類 > 感性を育む

Search
Feeds
Meta

Return to page top