- 2013-11-02 (土) 7:50
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来年の手術は、今回手術した右脚が軸足になって左脚を支えていかなければなりません。
まだまだ回復していない右脚が軸足となって支えるには、来年の手術までに稼働域を広げ、トレーニングを積んでいかなければ…。
しかし、傷口に癒着した筋肉を剥がすストレッチはその痛さに毎回悲鳴を上げ、なかなか思うように可動域は広がりません。こんなことでは右脚が軸脚になるのは無理!?
痛みと焦りの中、トレーナーから「この1か月間でより可動域を広げるよう!」との命令が…?!
この難題を助けてくれるのは、手術後からずっと治療をお願いしてるニシトコ接骨院の茂木先生しかいない!と先生にすべての信頼を託すことにしました。
こんな厄介な患者のお願いを快諾してくださった先生、本当にありがとうございます。
先生だけ頑張ってもらっては申し訳ない!と、私はピアノでバッハの平均律を数学的な解釈でアナリーゼし、挑戦することにしました。
宇宙空間をずっと遠くまで旅する宇宙探査機ボインジャーに、何か地球からメッセージを出そうと考案された時、宇宙のどこかにいる生物に通じるのは言葉ではなく、音なら通じるだろうと音を収録したレコードが搭載され、数学的な構造を持つ音楽が一番いいということでバッハの「平均律クラヴィーア曲集」、演奏者は数学的な解釈で定評のあったカナダのグレン・グールドの演奏が選ばれたと聞きます。
やっぱり、言葉より音楽だ~!
先生の難題と一緒に私も宇宙のメッセージに使われたバッハを頑張ります!
1か月後の脚の可動域と私のバッハ、新たな挑戦が始まった今日この頃です!
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