- 2014-04-07 (月) 6:40
- 未分類
松葉杖生活が続くと、日常生活の不便さは半端なく、普段何でもないことが出来なかったり、何倍もの時間がかかったりとストレスもたまります。
そんな中、いつも配達に来る宅急便のお兄さん、私が松葉杖で玄関に出ると運ばれてきた荷物が持てない!それを察したお兄さんは「家の中まで持っていきますよ!」とわざわざ靴を脱いでキッチンまで運んでくれます。
一度そんなことがあると、次からお兄さんは何も言わないのに「いつものところですよね!」とキッチンに運んでくれます。これってとても助かるんです!「ありがとうございます!」
また、買い物などに出かけると一番困るのは、自動ドアでない重いドア(ここのマンションもそうですが)を開けるのがひと苦労。両方の手がふさがれていると体当たりでドアに突進するしかありません。
先日はすでにドアを開けて入ったお客さんが私は入るのに気付き、ずっとドアの前で開けたまま押さえてくれ待っていてくれました。待たせては悪い!とすばやく通り抜けたいのですが、思うように歩けず時間のかかる私を待っていてくれたおばさん、「ありがとうございます!」
最近は電車の中でも携帯やゲームに夢中でになっている人が多く、松葉杖なら席を譲ってもらえるなんて大間違い!
そんな中、小さな親切が本当に嬉しい今日この頃です。
「ありがとう!」の気持ちを大切にして、周りの親切を忘れないようにしたいと思う私です。