- 2014-08-27 (水) 8:33
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農業環境健康研究所の陽(みなみ)先生に言わせると現代は「分離の病」を患っているとのことです。
「分離の病」?
「知と知の分離」、「知と行の分離」、「知と情の分離」だそうです。
そこで音楽に例えて私なりに考えてみることにしました。
「知と知の分離」は楽器は弾けるけど楽典が分からない、楽典が分かっても楽器が弾けない。
「知と行の分離」は弾き方を知っているのに練習しない、動かない。
「知と情の分離」はテクニックはあるのに感情がない。
連携の概念に乏しいということは、それぞれが分離しているから繋がらないんですね。
全部を繋げて一つのものを作り上げるって難しい。でも、一つでも欠けてはきちんとしたものが完成しない。
分離の病に陥らないためには、幼少期からの教育がとても大切!って思います。
ピアノしか教えられないけど、ピアノを通して人間としての連携の大切さを教えていきたいと思う私です。
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