- 2017-05-26 (金) 11:16
- 未分類
前回の日誌で素読がよいことを書きましたが、SNS・スマホと学力の関係が明らかになってきました。
SNSやスマホを使えば使うほど学力が下がることが分かってきているようです。
また、SNSは人間ではなく人工知能を備えた機械が相手、人と人とのコミュンケーションが担保されていないのです。
今、現代人に欠かせない携帯電話(スマホ)、でもその裏にスマホから出る電磁放射線が「発がんの可能性がある」とWHOの国際がん研究機関が評価しています。
そして、電磁放射線が脳を貫く様子は大人より子どもの方が頭の深部まで貫くという結果も出ています。
「携帯電話普及率」に比例して「特別支援学級在籍者数」も増えていて、その中の「知的障害」、「情緒障害」も急上昇とのこと。
欧米では子どもに対する電磁放射線の危険性を国民に広く訴え、ロシアでは「16歳以下の子どもは携帯電話を使うべきではない」と勧告を出し、フランスでは12歳未満の子ども用携帯電話のすべての広告を禁止、無線LANについても、オーストラリア・ザルツブルク州では「州内すべての学校・保育園・幼稚園で無線LANコードレス電話の使用禁止」としています。
日本では電磁放射線の危険性を訴える報道はなく、子どもに携帯電話やスマホを持たせるCMがあふれています。
喫煙が身体に害を及ぼすため、「受動喫煙の害」が叫ばれているのに、「電磁放射線を浴びない権利」があってはよいのではないかと思います。
まだ未就学の小さいお子さんが、携帯画像に見入っておとなしくしていたり、ゲームに没頭する姿。ひと昔前は、絵本を読んだり、歌を歌ったり、折り紙折ったり、絵を描いたりで楽しんだものです。
- Newer: こんにちわ、赤ちゃん!
- Older: 素読のすすめ