- 2017-07-13 (木) 7:02
- 未分類
中学生は中間試験にはないけれど、期末になれば音楽の筆記試験があります。
せっかくピアノを習っているのだから、ただピアノを弾くだけでなく、音楽をきちんと学び、しっかり解答してほしい!と試験前にレッスンの中で音楽の勉強をしています。
でも、特別な問題や応用問題を出すわけではなく、教科書に出ていること、授業で習ったこと以外は出しません。なので、難しいことは何もないのです。
ト音記号、ヘ音記号の書き方、校歌をしっかり覚えるだけでなく書かかせる、音楽鑑賞の作曲家についてや合唱曲に出てくる楽譜上の記号等々。
教えた7人の中学生のうち3人は満点を取り、後の生徒さんは90点台、それも文字の間違えやちょっとした勘違いで、気をつければ皆満点と惜しい結果でした。
子どもたちは可愛い!みんな答案用紙を持ってきます。
ついでに他の教科も結果を教えてくれたりと、試験後のレッスンは盛り上がり、楽しいひと時です。
ここでは、音楽の試験は満点!と合唱コンの伴奏はみんな弾こうね!を合言葉に頑張っています。
もちろん、私も学ぶことが多くて生徒さんと共に日々が勉強ですね。
- Newer: 丁寧に生きる
- Older: コンクール、始まりました!