- 2017-11-06 (月) 17:32
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野球大好きな小学六年生のY君、あまりピアノの練習をしてこない。ちょこっと程度の練習でママも時にイライラ。
レッスン中も悪態ついたり、チラチラ時計を盗み見ては「早く終わらないかなぁ~」とやる気あるの?
そんなY君、中学生になったらピアノはやめると当然思っていた私は、ママともそんな話をしていた。
なので、レッスン中に「もう中学生になったらやめるんだし、あと少ししか一緒にレッスンできないんだから、ちゃんと弾いて!」と激怒!
それを聞いたY君、急に黙り込み「俺、やめるなんて言ってないよ」とポツリ呟いた。
えっ!?Y君がやめると勝手に思い込んでいたのは、私とママで、そう言えばY君からは一度もやめるという言葉は今まで聞いたことがない。
Y君の態度から完全にこっちの早とちりの思いこみ?
子どもの態度はその時その時で違う。態度の変化には十分気をつけているつもりでも、日常生活では分からない事が多い。
もっとY君の気持ちを汲んでてやるべきだった~
ピアノを習い始めて、すごくやる気があると思ったら、さっさとやめてしまう子どももいれば、大丈夫?と思っていても気がつけば、何年も習って続けている子どももいる。
楽しい時もあれば嫌になる時もある。でも、継続は力なりで、どんな事にも大切。