- 2018-02-07 (水) 12:58
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レガート、スタッカート、リズム等々、打鍵練習から始まり、指の形も確認しつつ、テンポを上げて動きも確認。
そんな練習がレッスン開始と同時に直ぐに始まる。
「もっと、音をしっかりならしてごらん!」「指が伸びきっているよ!」「もっと力を抜いて!」「テンポ上げてみよう!」等々私の美声(?)が飛び交う。
ある日、「先生、どっちが速く弾けるか競争しよう!」と言い出したのは小学生の男の子R君。
「えっ!?先生と競争なんて言い度胸じゃん、よ~し、やろう!やろう!」と、こちもむきになる。
そこで、用意ドン!と始めるけれど、まだまだ私に追いつけない。一オクターブのハンディあげようか?
と次々に条件出しては挑戦するR君。
私も負けるわけにはいかないけど、それでも大差で勝つのはしのびない。
「次の週まで練習してまた挑戦する」の言葉にR君はきっといつか私を負かすぞ!
生徒さんは本当に可愛い。負けないよう今朝もハノンの練習からスタートする私です。