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メンテナンス

     我が家のスタンウェイのピアノは制作されて30年が経ちます。

先日、調律した際、「そろそろオーバーホールしたらいいですよ!」と調律師さんから言われました。

オーバーホールとは、機械・装置類を分解して点検、修理することで、ピアノを長くよい状態でいられることの確保と長期間使用のため、一定時間ごとに精密な点検を行い、摩耗・損傷個所を修理、

交換することです。

「オーバーホールをすれば、あと30年は安心してピアノが弾けますよ!」の調律師さんの言葉にやろう!と口に出したものの、「一体どれくらいの費用がかかりますか?」

「作業所に持ち帰って最低でも1ヶ月はかかりますね。費用は200万円です!」

「何だって!!️200万円!?️」

小さな新品のグランドピアノが買える。それに私はあと30年なんて生きてないよ!

それでもピアノの音色や台風などで直ぐに音が狂ってしまう現実を考えるとやろうかなぁ?止めようかなぁ?と戸惑う私。

幼稚園児から大人まで、スタンウェイの音色に堪能してほしいとレッスンでは生徒さんに弾いてもらうことにしていますが、時には乱暴に扱う生徒さんも…。

皆のピアノだから大切に弾こうね!と今日も朝から練習に励む私です。そしてまだオーバーホールの決定は出来ません。

  ←スタンウェイピアノを弾くR君の10ヶ月赤ちゃん。未来のピアニスト?

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