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夏のコンクール

 8月の最後の日曜日の昨日(31日)、ヤングアーティスト・ピアノコンクールのファィナルが国立オリンピック記念青少年総合センターで行われました。

この教室から小学校2年生のSちゃんがA級に、3年生のK君がB級に出場し、見事二人とも入賞を果たしました。

練習は5月の連休頃から始まり、この夏休み中もずっと、レッスンに明け暮れました。

8月に帰省で帰るK君には、行き先でもレンタルスタジオのピアノで必ず練習するように言いました。

金賞には手が届かなかったっけど、二人ともよく頑張りました。

コンクールを通じていつも思うのは、コンクールだけの練習ではなく、日々の練習がそのままコンクールの成果につながると言うことです。

金賞や銀賞をとる子どもは普段から基礎練習を始め、毎日3~4時間の練習をしています。

今回、4人の生徒さんがこのコンクールに参加しましたが、皆夏休み返上で練習し、大きく成長しました。

同時に、ベーテン音楽コンクールが始まり、同日に地区予選参加のMちゃんは、無事通過、これから地区本選と駒を進めます。

コンクールは子どもが大きく飛躍する足がかりとなります。

ファイルまで進めなかった生徒さんも練習は決して無駄になっていませんよ。あんなに練習して絶対に弾けないと思っていた曲が弾けるようになったでしょう?!

そして、毎年私もコンクールを通じて勉強し、生徒さんからたくさんの感動をもらいます。

ありがとう!

「努力はウソをつくけど、無駄にならない!」有名なスケートの羽生結弦選手の言葉です。

 

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