- 2020-01-20 (月) 12:40
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小学6年生のMちゃん、今まで学校の催しでピアノ伴奏のオーディションがある度に挑戦
しよう!と立候補するも「やっぱり自信がない」と途中で諦めてしまう。
ダメでもいいからオーディション受けようよ!と応援しても尻込みしながら6年生になってしまいました。
もう、この3月で卒業。
そんなMちゃんが6年生を送る会の全員合奏でピアノパートのオーディションがあるとので、受けてみたいと言ってきました。
これが小学校最後の挑戦だ!と早速練習に入りました。曲は「カントリーロード」。
冬休みの練習の甲斐あってMちゃんは年明けに上手くなってレッスンにやって来ました。
最後のレッスンでテンポと楽譜に書いていないペダルの使い方の指示を。
テンポは楽譜の指示通りにしましたが、さて、ペダルはどうしよう?
アップ・テンポのこの曲にはペタルを使うとリズミカルな雰囲気が半減すると、必要最低限のみ使うことにしました。
オーディション当日は4人の候補者が名乗りを上げ、Mチャンに言わせると全員上手かった~。
でも、自分を除く3人はしっかりペダルを使っていて、必要な所以外はペダルを使わせない指示をした私の弾き方が心配になった
こと、発表会より緊張して手が震えたこと等話してくれました。
結果、見事オーディションに合格したMちゃん、本人も「夢を見ているみたい~」とレッスンに来た今でも信じられない様子でした。
いつも途中で諦めていたMちゃん、最後の挑戦に長年の夢がかなって良かったね。
この後も卒業式で歌う伴奏のオーディションを受ける生徒がひかえていて、小学校最後の挑戦に一緒に頑張る私です。
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