- 2022-03-22 (火) 21:10
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幼稚園の時からピアノを教えているYちゃんのお父様から、先日、こんなメールを頂きました。(以下抜粋)
「早いもので4月から娘も高校3年次に進級することになりました。
娘がショパンの高難度曲を弾くようになってから我が家のクラビノーバも徐々に悲鳴を上げるようになり、鍵盤の不調が感じられるようになりました。
これから受験期を向かえるので自分もそのまま放っておいたのですが、先日、娘からピアノを新調したい旨、要望がありましたので二人で楽器店へ行って来ました。
お客が誰もいない(閑古鳥)店で娘がいきなりショパンの「バラード1番」弾き始めたら、事務所の奥から店員が出てくるわ、客が一人、二人と店へ入って来るわ、
『これがピアノの本質的魅力だ!』と自分も思わず笑ってしまいました。
受験勉強中もピアノは気分転換になるでしょうし、本人もピアノは未来永劫続けていきたいそうなので、美保子先生には末永くお世話になることと思います。
大学受験がそんなに甘いもんじゃないといずれ認識するとも思っていますが、『本年度もできる限りレッスンを継続したい!』と娘が申しておりますので、
このメールを頂いた時、私は未来永劫という言葉に思わず胸を突かれました。
未来永劫-これから未来にわたる、果てしなく長い年月。永遠。
そんな風にピアノを大切に思っていて下さって、感無量!
ありがとうね。
Yちゃんの人生はまだ、これから。
小さい時から一緒に弾いてきたピアノ曲の数々。一緒に未来永劫、続けて行きましょう!
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