- 2023-05-19 (金) 13:53
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新学期が始まり、GWも終わり、中高生は部活も本格的になってきました。
子ども達もクラス替え、担任の先生等も替わり、大分慣れてきましたね。
そんな中、レッスンにやってきた小学校高学年の生徒さん達。
今年、新しく担任になった先生の評価が始まりました。
「あの先生は好き❤️」「今度先生は嫌い!」等々の会話に、子ども達にとっていい先生ってどんな先生?と聞いてみると、
えっ?!怒らない?
子ども達にとって、授業中におしゃべりしても、ふざけていても怒らない先生はいい先生?優しい先生?
そんな先生はいい先生って言わないんだよ!
子どもは悪さをしても善悪の区別がつかなかったりする時があるから、それを正すのが大人の役目。
そして注意をされながら、どうして悪いのか良いのかを学んで大人になっていく。
注意するのは疲れるし、気分もいいものではない。子どもにもうざがられる。
それでも注意する時はきちんと言わないと…。
私も子どもの頃は自分にとって都合のいい先生はいい先生!と勘違いしていた。
でも、あの時は恐かったけど、きちんと叱ってくれたり、教えてくれた先生はいい先生だと大人になって分かりました。
うざがられても、疲れても今日も子ども達に叱咤激励する私です。